DUCATI陣営は早くもトロイ・ベイリスの息子を青田買い！？

2月28日～3月1日にフィリップ アイランド グランプリ サーキットで行われたスーパーバイク世界選手権の開幕戦にWSSクラスでワイルドカード参戦をしたオリ・ベイリス（現役時代にWSBKのタイトルを3度獲得したトロイ・ベイリスの息子）について、ドカティコルセ スポーティング ディレクターのパオロ・チャバッティ氏が "いつかはオリと一緒に仕事をしたい" と思っているようで「世界選手権にワイルドカード参戦するときはバックアップしてオリの才能を見極めたい。」とコメントをしています。
オリ・ベイリスは今季のWSSクラスの開幕戦にワイルドカード参戦しましたが、レースウィークに入ってからマシンにトラブルを抱えており、公式予選を20番手で終えるも、決勝レースは出走しませんでした。

今日は、ドカティコルセ スポーティング ディレクターのパオロ・チャバッティ氏のコメントについて紹介したいと思います。

以下、WSBK公式HPより

ドカティコルセ スポーティング ディレクターのパオロ・チャバッティ氏のコメント

「私はオリが生まれた時から彼のことを知っています。
休暇の時に一緒に過ごしたり、モンテカルロの彼の家に何度も行ったことがあります。

私は父親と同じ青い目をした 少年時代のオリを覚えています。
彼が2歳か3歳くらいの時でしたかね 三輪車を横向きに傾けて乗っていました。
兄のミッチとは異なり、オリは小さい頃から 父トロイの小さなクローンの様でした。


彼がオーストラリア選手権で優勝するまでに、スーパースポーツ世界選手権やMoto2クラスのような 世界選手権に出る時は、私たちに何ができるかを考え、彼に才能があるかどうかを見極める必要があると思います。」


とのコメントを発表しています。
ドカティ陣営としても、ベイリスの息子を他メーカーで走らせるわけには行かないでしょうからね（汗）
そりゃ、早い時期から支援して育て、絶対に他メーカーへ行かせない環境を作りますよね・・・

やはり、ファンとしてもトロイ・ベイリスの息子がドカティで走ってる姿を見たいですよね。
とりあえず、オリ・ベイリスにドカティ陣営が認める才能がある事を祈ります！





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