マイケル・ファン・デル・マークが2021年シーズンはBMWから参戦！

約1ヶ月ぶりのブログ更新となり、本当に申し訳ないです・・・

PATA YAMAHAチームに所属しているマイケル・ファン・デル・マークですが2021年シーズンはBMW Motorrad WorldSBKチームからSBKクラスに参戦することが発表されました。

S1000RRは開幕戦のフィリップアイランドROUNDで昨シーズンと比べ、大幅に戦闘力が上がったことは一目瞭然ですし来シーズンも非常に面白いシーズンとなりそうですね。
今日はBMW Motorrad WorldSBKチーム代表のショーン・ミュア氏のコメントとBMW Motorrad モータースポーツディレクターのマーク・ボンガーズ氏よりコメントが出ているので紹介したいと思います。

以下、WSBK公式HPより

BMW Motorrad WorldSBKチーム代表　ショーン・ミュア氏のコメント

「マイケルは豊富な経験を持ち、ワールドスーパーバイク選手権のグリッドの中で最年少で最も才能のあるライダーの1人です。
マイケルの尽力や人柄は知っているので最高の栄誉を勝ち取り達成する為に、あらゆる機会を与えて行きます。」

Motorrad モータースポーツディレクター　マーク・ボンガーズ氏のコメント

「マイケルは私たちのプロジェクトの資産であり、私たちが彼に提供する強力なパッケージと組み合わせることで、次のレベルに到達できると確信しています。
マイケルをBMW Motorrad WorldSBKチームに歓迎し、強力なタッグとなる事を期待しています。」


とのコメントです。
今シーズンのS1000RRは開幕戦を見る限りでは相当戦闘力が上がっているので、可能性として移籍後の早い段階でマイケルがS1000RRで勝利を上げることができるかもしれません。

個人的に気になるところがあるとすれば、サイクスのライディングスタイルとマイケルのライディングスタイルはかなり違うのですが、マイケルがS1000RRにどういった適応を見せるのか非常に気になるところです。

果たして、マイケルはBMWで結果を残すことができるでしょうか！？
非常に楽しみです！




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