2記事連続でホルヘ・ロレンソの記事が続きます。
スペインでMotoGP世界選手権を生中継しているDAZNが、番組内でホルヘ・ロレンソとネット中継を繋げ、ロレンソが自身とロッシについて語っています。
ロレンソによると 「ロッシ、ビニャーレス、クアルタラロの中から1人ライダーを選ぶと言われたらロッシを選ぶかもね。」とコメントしており、ロッシを称賛しております。
今日は、ホルヘ・ロレンソが番組内で語ったコメントについて紹介したいと思います。
以下、MotoGP公式HPより
ホルヘ・ロレンソのコメント
「バレンティーノは唯一の存在です。40歳、41歳に達しながら、優勝争いを続けることは例外です。
これまでに誰もできなかった事ですし、もの凄いことです!
もし彼が昨年よりもバイクのフィーリングが良いと感じていれば、大幅に結果を改善でき、再び優勝ができると思います。
確信を持って言えます。
このスポーツがよりフィジカルになっていることは事実です。
あの野獣のようなマシンを45分間操ることは非常に厳しいです。
もしかしたら、ヤマハは戦闘的になるために獣のようなアスリートになる必要がないことを許されるバイクかもしれません。
ホンダとドカティ機を操りましたが、レース中にリズムを維持するには完璧なアスリートにならなければいけません。
もし、バレンティーノ・ロッシ、マーベリック・ビニャーレス、ファビオ・クアルタラロと3人の中から1人を選ばなければいけないとなったら、バレンティーノかもしれません。
彼は私ほど極端ではありませんが、非常に繊細で敏感です。
コーナリングでは、ファビオが私に似ていますが、とにかく私たち4人は走り方と精神面、考え方、作業の仕方が大きく違います。
バレンティーノのメディアパワーが非常に強いのは事実で、2015年はそれが明白でしたが、それが移籍の主要な要因ではありません。
9年間ヤマハに所属して、同じバイクを走らせ、同じ人たちと一緒に働いたのは、そのためです。
本当に最後まで生き残り、全力を尽くそうと強い意志を持って朝を迎えていました。
もし、ヤマハから継続参戦していたら、あまり骨折せず多くの勝利を挙げ、全体的な記録はとても良かったことは確かだと思いますが、あの状況、あの瞬間に戻れたとしても、やはり移籍をすると思います。
もし、ドカティから継続参戦していたら、ジジやエンジニアたちと一緒にバイクの進化を続け、私のスタイルを取り入れながら、全体的に優れたバイクを開発することができ、チャンピオンシップの勝利を望むことができたことは間違いないでしょう。
しかし、誰もが知っている通り、そうなりませんでしたけどね。」
とのコメントを残しています。
うーーーん・・・・素直な感想としては「後からなら何とでも言えるよね。ロレンソさんよ。」という感じですかね・・・・
ドカティに残留していても、チャンピオンは厳しかったと思うし、あれだけロッシと仲悪くなって機嫌損ねてたのに・・・
今シーズンロレンソのワイルドカード参戦はできなくなってしまいましたが、テストでも何でも良いので、YZR-M1で目の覚めるようなタイムを記録し、ライダーロレンソとしての存在感をアピールして欲しいものです。
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う~んロレンソも生え際がロッシに近づいた事で、
返信削除ロッシの苦労が解ってに理解を示すようになったんじゃないかな?
コメントありがとうございます!
返信削除確かに確実に後退してますねぇ・・・
引退して精神も肉体(髪型)も大人になったということでしょうね・・・(笑)
最近のAGA治療薬はドーピング検査に引っからないから安心して服用するといいのに
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