KTMがMotoGPマシンRC16の2020年シーズンのカラーリングを発表!(特別番組 動画あり)


MotoGP世界選手権の開幕戦まで残り20日を切り、Red Bull KTM Factory RacingとRed Bull KTM Tech 3が2020年型のカラーリングを施したRC16を発表しました。
ファクトリーチームのRC16は、いかにもKTMらしいカラーリングですが、テック3のRC16はガラリと印象が変わりましたよね・・・。

私以外にも、テック3のカラーリングを見て思った方がいるはずです。
「あれ・・・? プラマック レーシングのカラーリングと似てね??」
慣れれば解りやすいんでしょうけど、開幕戦を観戦してて間違えそうな気がしてなりません・・・

カラーリングが公開されたと同時に、KTMのモータースポーツディレクターのピット・バイラー氏からコメントが出ているので紹介したいと思います。



KTM MotoGPクラス 2020年シーズン プレゼンテーション動画

※50分超えの番組です。





以下、MotoGP公式HPより

ピット・バイラー氏のコメント(KTM モータースポーツディレクター)

「2020年シーズンが始まろうとしており、我々はまさに期待している位置にいると言えるでしょう。
我々は全て計画通りに進め、会社とディレクターの全面的な支援を受けて参戦を継続します。

昨年、我々はサテライトチームと4人のライダーたちと共に仕事を続け基調なフィードバックを得て、両チームで互いに拍車をかけ、リソースを限界まで追い込み、現在のピークにまで引き上げることができました。


我々はサテライトチームを所有すると言うより 友情と信頼、テストチームを含む全ての組織で一丸となっていると言えるでしょう。


モーターサイクルのエンジニアリングの頂点である最高峰クラスで、とてつもなくパワフルで高品質なバイクを開発できることは大変魅力的であり、我々はマテリアルを限界まで押し上げます。


ポルは、このプロジェクトに多くのことをもたらしてくれています。

ブラッドのことを良く把握し、moto3クラス王者が最高峰クラスに参戦するという最高のストーリーを一緒に描きました。
ミゲルは今年ファクトリーライダーたちにプレッシャーを与えるでしょうし、イケルに大きな信頼を寄せています。

2012年から始めたmoto3クラスのプロジェクトはプログラムの基盤であり、プロジェクトをスタートした当初から、ほぼ同じスタッフたちのグループでビルドアップができた事により、レース部門は重要な前進を果たしてきました。

このカテゴリーで重要な役割を果たしていることを嬉しく思い、最高峰クラスの改善に必要な全てを提供し続けます。

今シーズンは我々にとって重要なシーズンとなるでしょう。

スターティンググリッドに非常に優れたバイクを送り出すために、バックグラウンドで素晴らしい仕事ができたと確信していますが、ラップタイムが全てを語ることになるでしょう。」








とのコメントです。
自信満々で、いかにもバイラー氏のコメントって感じですね。
バイラー氏のコメントの取り様に寄っては、 "ポルが全て!" って言っているような感じがしますが、他の3名のライダーにも是非とも頑張って欲しいと思います。
先日行われたテストでは、テストライダーのダニ・ペドロサが好調でしたし、今季のKTMの活躍に期待したいと思います。



コメント

  1. KTMはレッドブルレッドブル風味全開だし
    テック3はレッドブルシンプリーコーラですね
    ピット・バイラーはホンダへの敵意剥きだしの人だけどレッドブル的にはいいのかね?
    レプソルホンダとレッドブルは関係良好だし
    F1のレッドブルホンダはかなり順調だし
    ピット・バイラーの敵意は少々目につく

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    1. コメントありがとうございます!
      シンプリーコーラ飲んだことがないので、どんな味か気になります!
      KTMとレッドブルの関係性はどうなんでしょう?
      やっぱホンダよりは劣るのかな・・・?
      KTMは昔からレッドブルのイメージが強いので、レッドブル以外に似合うスポンサーが思いつきません。

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