プセッティレーシングが参戦体制発表会を実施！ Turkish Racing Teamも参加！

日本時間の1月20日にWSBK（スーパーバイク世界選手権）に参戦する名門チームのKawasaki Puccetti Racingがイタリアのヴェローナで開催されたMotor Bike Expoで参戦体制発表会を行いました。
ちなみに、このイベントにはプセッティ レーシングがマシンメンテを請け負う事から今シーズンTurkish Racing TeamからWSSクラスに参戦するジャン・オンジュとケナン・ソフォーグルも参加したようです。
簡単ではありますが、今日は先日Motor Bike Expoで行われたKawasaki Puccetti Racingの参戦体制発表会の動画とシャビ・フォレス、ルーカス・マヒアス、フィリップ・エッテルのコメントを紹介したいと思います。

Ｋawasaki Puccetti Racingの参戦体制発表会の動画

以下、WSBK公式HPより

Puccetti RacingからSBKクラスへ参戦するシャビ・フォレスのコメント

「2020年は私と私のチームにとって重要なシーズンになるでしょう。
私たちは昨年の良い結果を再度築く必要があります。
ヘレステストでZX-10RRがどのように私のライディングスタイルとマッチするかを知ることができました。

もちろんやるべきことはまだ沢山ありますが、私たちは良いスタートを切っており、ポルティマオテストでも この調子で続けていきたいです。
私の目標はすべてのレースで表彰台獲得の為に戦うことであり、簡単な仕事ではありませんが、私とチームが一生懸命努力すれば、素晴らしい結果を達成できると確信しています。」

Puccetti RacingからWSSクラスへ参戦するルーカス・マヒアスのコメント

「バレンシアで行われた2日間のテストでは非常に好調でした。
最も重要なことは、私の手がほぼ完全に回復したことです。
次はポルティマオテストです。
ポルティマオテストでは、全てのスーパースポーツクラスに参戦するライダーと一緒に走り、チームと協力してオーストラリアでの開幕戦に向けて準備をすることができます。

昨シーズンはカワサキZX-6Rで参戦した初めてのシーズンでしたが、最初のいくつかの困難を乗り越え、表彰台獲得を目指し戦うことができました。
今シーズンの私は開幕戦から競争力を持発揮し、タイトルを争うことを目指しています。」

Puccetti RacingからWSSクラスへ参戦するフィリップ・エッテルのコメント

「バレンシアテストは、ZX-6Rでの感覚を得るという点で一歩前進しました。
ポルティマオテストでは再び軌道に乗り、オーストラリアでの開幕戦で他のスーパースポーツクラスの選手たちとグリッドへ並びデビューするのが待ちきれません。
私は本当にチームとうまくやっており、まるで大きな家族のように感じています。
彼らの助けがあれば、素晴らしいシーズンを過ごせると確信しています。
週末ごとに勝つために、戦うために全力を尽くしたいです。」



今年からWSSクラスはメーカーごとに回転数制限が入ることになりますが、2009年から現役を続けているZX-6Rは再び世界タイトルを手にすることができるのでしょうか！？
是非とも頑張って欲しい所です！

そういえば、オンジュが怪我したときの代役ライダーでケナン・ソフォーグルが走るってことになったら面白いんですけどねぇ・・・・
確か昨シーズンにソフォーグルはマヌエル・プセッティ氏に「ワイルドカード参戦させて！」と頼んでましたし（笑）

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SBKクラスでライダーの入れ替わりが激しく注目のシーズンとなりますが、オンジュとソフォーグルからも目が離せませんね！



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