ザルコがアヴィンティアへの暴言を謝罪！今はメカニックたちのモチベーションが300％！（ザルコ談）

フランスの大手バイク雑誌Moto Journalによりますと、ドカティ・コルセと直接契約を締結し2020年シーズンのMotoGPクラスへ アヴィンティア・レーシングからフル参戦するヨハン・ザルコが、Moto Journal誌のインタビューを通して2019年シーズンの最終戦 バレンシアGPで「アヴィンティアに行くくらいならmoto2へ行ったほうがマシ！」と発したコメントについて謝罪をしたようです。
今日は、Moto Journal誌のインタビューでのヨハン・ザルコの発言について紹介したいと思います。

以下、MotoGP公式HPより

ヨハン・ザルコのコメント

「ドカティが直接関与することになったので、最初に抱いていた恐怖は消えました。
少なくても、その感情は和らいでいます。

チーム名は継続されますが、実際には運営が異なります。
スポーティングマネージャーのルーベン・チャウスやメカニックたちと話し、あまり良くない発言に関して謝りました。
彼らは『あの発言は間違っていない、僕たちと一緒に参戦したくないというのが当たり前な状況だったろう』と答えてくれました。
今、メカニックたちは モチベーションが300％まで上昇しています。
一緒にファクトリーを訪れる事ができたのは良かったですし、彼らに会えたことは素晴らしかったです。

ドカティから５人のエンジニアたちが加入します。
ティトも含め、これはチーム全体にとって有益となるでしょう。」




2019年シーズンのザルコは「KTMのバイクは糞シャーシと糞みたいなパワーデリバリーだ！」とディスり突如KTMから参戦中止になったかと思えば、中上 貴晶選手の代役でRC213Vに乗るなど 何かと話題を呼んだわけですが、正直に申し上げますと私は今回のザルコのコメントを見て「 "ドカティが直接関与するから不安は消えた" って、どんだけ現金な奴なんだよ・・・」って思いました。

ザルコって短気なんでしょうかね？ 
ザルコは思ったことをすぐ言っちゃうタイプな気がします。
これでアヴィンティアで上手く行かなかったら、誰を口撃するんでしょうか・・・？

ジジさんや、天下のドカティ・コルセに毒を吐けるなら ある意味尊敬しますが・・・

まぁ、何にせよ ザルコはヤマハ時代にリアタイヤに負荷をかけず、ソフトタイヤでもレース終盤まで高いスピードを維持しながら走りきれる特殊なライダーでした。
是非ともザルコの特殊なライディングがデスモセディチの開発に役立ち、ドカティ全体が早くなることを祈ります！

👀 Save the date! 🗓

2020 DUCATI TEAM OFFICIAL PRESENTATION

23rd January 2020

Don’t miss the LIVE broadcast from the event! Watch the unveiling on the @ducaticorse Instagram account! 🎥#DucatiTeam2020 #forzaducati | #ducati | #motogp pic.twitter.com/sooNl6U5At

— Ducati Corse (@ducaticorse) January 22, 2020

ちなみに、日本時間で1月24日の午前4時からDucati Team MotoGPによる2020年シーズンの参戦体制発表会が行われます。

恐らく、昨年までと同じようにMotoGPの公式YoutubeチャンネルかDucatiの公式Youtubeチャンネル、Ducati Team MotoGPのFacebookページのいずれかでライブ中継が行われるはずです。

気合の入ったドカティファンの方はライブ配信を視聴してみてはいかがでしょうか！？




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