2019年最後となる一大イベントと言っても過言ではない 2019-2020EWC第2戦 セパン8時間耐久レースがセパン・インターナショナル・サーキットで開催されました。
初開催となったセパン8時間耐久レースですが雨の影響でスタートが遅れ、豪雨により競技が中断となるなど大荒れのレース進行となりましたが、レース内容も大荒れのレースとなり凄いレースとなりました。
コアなバイクレースファンの皆さんは、しっかりとレースを視聴し、既にレース結果を存じていると思います。
非常に簡単で申し訳ないのですが、昨日決勝レースが行われたセパン8時間耐久レースの結果を紹介したいと思います。
FIM セパン8時間耐久レース 決勝レース結果
※画像クリックで拡大します。FIM セパン8時間耐久レース YART Yamaha 優勝動画
悪天候によりスタートがディレイになり、レースが始まるもレッドフラッグにより一時中断。
— FIM EWC JAPAN (@fimewc_JAPAN) December 14, 2019
— FIM EWC JAPAN (@fimewc_JAPAN) December 14, 2019
しばらくG+では、北川圭一 トークショーが始まり、残り3時間30分でレース再開。
再開したレースでは、本命のヤマハ セパン レーシングのマイケル・ファン・デル・マークがマイク・ディ・メリオを抜いたと思った瞬間、まさかのクラッシュ・・・・
マイケル・ファン・デル・マークとマイク・ディ・メリオ によるバトル総集編
SSTクラスでトップ走行中のTONE RT SYNCEDGE4413が転倒し、終盤にはファン・デル・マークと接触するもトップ走行中だったTSRのディメリオが2度目の転倒。
@FIM_EWC— FIM EWC JAPAN (@fimewc_JAPAN) December 14, 2019
1回転倒をしてもトップを守っていた#5 F.C.C. TSR Honda Franceのディメリオ選手が2回目の転倒をしてしまい、大きく順位を落とす。 pic.twitter.com/F4Al0u3Mu8
TSRの脱落により、2位にポジションを上げたSuzuki JEG-KAGAYAMAの浦本選手のマシンがコース上で停止・・・・
— FIM EWC JAPAN (@fimewc_JAPAN) December 14, 2019
初開催となるセパン8時間耐久レースは、天候のように大荒れのレース内容となり、終わってみれば驚異の3連続スティントをこなしたニッコロー・カネパのワンマンショーでレースは幕を閉じました。
That moment when your team mate wins #8hSepang.— FIM EWC (@FIM_EWC) December 14, 2019
What. A. Race from Niccolò Canepa! #FIMEWC pic.twitter.com/0ugT7nUnuS
いやぁ・・・ホント一人で3時間走るとか鬼ですね・・・
走行会でも「3時間休まずに走ってこい!」って言われたら「何の罰ゲームだよ・・・」って思うのに、レースで3スティント連続走行とは・・・
2017年の鈴鹿8耐にレオン・ハスラム選手が8時間の内、5スティントを走っていますが耐久レースに出るライダーはホント根性が凄いですね!
次回のFIM世界耐久選手権は、2020年4月18~19日にブガッティ·サーキットで行われる モトス24時間耐久レースとなります。
果たして、ル・マンではどのようなドラマが繰り広げられるのでしょうか?
次戦も非常に楽しみです!
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セパンで雨・・・マレーシアの英雄で稀代のレインマイスターのシャリーンが
返信削除河童の水を得たるが如し大活躍できる局面だったのに・・・
ファン・デル・マー君がクラッシュで優勝争いから離脱
マレーシアの英雄シャリーンあまり目立てず・・・
コメントありがとうございます。
削除そのマレーシアの英雄シャリンですが、日曜日に行われたWTCR レース・オブ・マレーシアでは ヒュンダイ i30を駆り、 30台のエントリーがある中、決勝レースは25位、決勝レース2は22位、決勝レース3は16位と実戦でポジションを上げていったようです。