セロー250が生産終了を発表!SEROW250 FINAL EDITIONは2020年1月15日から発売!!


ヤマハ発動機によりますと、人気マウンテントレール バイクの セロー250の国内生産を終了し、SEROW250 FINAL EDITIONを2020年1月15日から発売することを発表しました。
既にヤマハ発動機の公式HPには、セロー250 ファイナルエディションの専用HPが作られており、観覧が可能となっています。
人気のモデルだっただけに姿を消すのは悲しいですが、きっと排ガス規制に対応したニューエンジンを引っさげて、いつの日か市場に帰ってきてくれることでしょう!

セロー250 ファイナルエディションの発売日と販売価格ですが、2020年1月15日から発売、販売価格は588,500円(税込)で国内で4,000台の販売となるようです。
カラーリングに関しては、1985年に発売された初代モデルを彷彿させる「パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)」と「パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/レッド)」の2色が用意されています。

また、期間中にキャンペーン協賛店にて対象のSEROW250 FINAL EDITIONを新車でご成約された方に、35年のご愛顧への感謝として、SEROW250 FINAL EDITIONロゴ入りオリジナルウッドマグをプレゼントするキャンペーンも同時に行われます!
対象になるモデルですが SEROW250 FINAL EDITIONに加え、アクセサリーパッケージTOURING SEROWもキャンペーンの対象になるようです。
なお、オリジナルウッドマグは数に限りがあり、無くなり次第終了となるそうで、何気にオリジナルウッドマグはプレミアが付く気がします。
購入を考えている方は、早目に成約をしたほうが良さそうです。



「SEROW」シリーズは、「マシンを操る楽しさ」と「より深く自然の中に入り込める機能」を追求した新しいカテゴリーのモデルとして1985年、レーサーレプリカブーム真っ只中に発売されました。



「二輪二足」をキーワードに優れた足つき性と素直なハンドリングに、扱いやすいエンジンが調和した乗りやすさが、「マウンテントレール」という独自の世界観を生み、初心者から熟練のライダーまで幅広いライダーから支持されているモデルです。





YAMAHA SEROW 30th Anniversary Owner’s Photo



YAMAHA SEROW SOLO CAMP TOURING MOVIE






セロー250 ファイナルエディション スペック


認定型式/原動機打刻型式:2BK-DG31J/G3J9E
全長/全幅/全高:2,100mm/805mm/1,160mm
シート高:830mm
軸間距離:1,360mm
最低地上高:285mm
車両重量:133kg
燃料消費率:国土交通省届出値
定地燃費値:48.4km/L(60km/h) 2名乗車時
WMTCモード値:38.7km/L(クラス2, サブクラス2-1) 1名乗車時
原動機種類:空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ
気筒数配列:単気筒
総排気量:249cm3
内径×行程:74.0mm×58.0mm
圧縮比:9.7:1
最高出力:14kW(20PS)/7,500r/min
最大トルク:20N・m(2.1kgf・m)/6,000r/min
始動方式:セルフ式
潤滑方式:ウェットサンプ
エンジンオイル容量:1.40L
燃料タンク容量:9.3L(無鉛レギュラーガソリン指定)
吸気・燃料装置/燃料供給方式:フューエルインジェクション
点火方式:TCI(トランジスタ式)
バッテリー容量/型式:12V, 6.0Ah(10HR)/YTZ7S
1次減速比/2次減速比:3.083/3.200
クラッチ形式:湿式, 多板
変速装置/変速方式:常時噛合式5速/リターン式
変速比:(1速)2.846(2速)1.812(3速)1.318(4速)1.035(5速)0.821
フレーム形式:セミダブルクレードル
キャスター/トレール:26°40′/ 105mm
タイヤサイズ(前/後):2.75-21 45P(チューブタイプ)/120/80-18M/C 62P(チューブレス)
制動装置形式(前/後):油圧式シングルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式(前/後):テレスコピック/スイングアーム(リンク式)
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ:ハロゲンバルブ/12V, 60/55W×1
乗車定員:2名



発売日:2020年1月15日から
メーカー希望小売価格:588,500円 (本体価格535,000円/消費税53,500円)
カラーリング:パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)
       パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/レッド)
販売計画:4,000台

記事冒頭で紹介したように、期間中にキャンペーン協賛店で対象のSEROW250 FINAL EDITIONを新車でご成約された方に、35年のご愛顧への感謝として、SEROW250 FINAL EDITIONロゴ入りオリジナルウッドマグをプレゼントするキャンペーンも同時に行われます!



対象になるモデルですが SEROW250 FINAL EDITIONに加え、アクセサリーパッケージTOURING SEROWもキャンペーンの対象になるようです。


アクセサリーパッケージTOURING SEROW

なお、オリジナルウッドマグは数に限りがあり、無くなり次第終了となるようで、購入を考えている方は、早目に成約をしたほうが良さそうですね。



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コメント

  1. おそらく改良して復活するとは思うけど、
    新設計でスーパーな空冷エンジンで復活するのか?
    後付感満載のパーツを追加してクリアしてくるのか?
    水冷のブルーコアエンジンを搭載して空冷を諦めるか?
    油冷は・・・無いな  
     

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    1. コメントありがとうございます。
      気になりますよねぇ~次期モデル。
      先日、カワサキから発表のあったKLX230が空冷でしたし、セローが新型になって発売される場合は排ガス規制は空冷でも問題ないかと思います。
      セローに関しては軽さや取り回しを大事にして設計されているので、やはり次期モデルも空冷式なのではないでしょうか?

      ちなみに、私はKLXに関しては水冷式の前モデルKLX250の方が好きです。
      KLX250復活してくれないかなぁ~・・・

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