2020年モデルのNinja ZX-6R レースベース車の受注が2019年11月1日から受注開始!値段は税込みで94万6,000円!


2020年モデルのNinja ZX-6Rのレースベース車の受注が2019年11月1日から受注開始とのアナウンスが有りました。
価格は税込みで94万6,000円で、受注期間は第1次が2019年11月1日(金)~2019年11月18日(月)までとなっており、第1次の注文分は2020年2月以降に注文店へ納車予定。
第2次が2019年11月29日(金)~2019年12月16日(月)となっており、第2次の注文分は2020年3月以降に注文店へ納車予定との事です。
購入に関しては、カワサキプラザ・カワサキ正規取扱店・カワサキ認定協力店で賜っています。
現行ZX-6Rのレースベース車が登場して早いもので今年で10年経ちました。
地方選手権やサーキット走行などで、「もうこのバイク10年落ちだしなぁ~」なんて声もよく聞きますが、しばらくは600ccのバイクはモデルチェンジしそうもないので、
この機に思い切ってバイクを新調する良い機会かもしれませんね。




2020年型 Ninja ZX-6R (レースベース車)概要


レース専用モデルNinja ZX-6Rは、高回転域での優れた性能と中回転域での豊かなトルクを両立するハイパフォーマンスエンジンを搭載。
滑らかでダイレクトなスロットルレスポンスが、サーキットでの高いコントロール性を発揮します。
また、マスの集中化と軽量化を追求した車体にはSHOWA製ビッグピストンフロントフォーク(BPF)を装備し、高いコントロール性とコーナー進入時の優れたスタビリティに貢献。マシンのポテンシャルを最大限に引き出すことを可能にしています。
カワサキでは国内ロードレースST600クラスへ出場するユーザー支援の一環として、このモデルをレース用ベース車とし、日本国内で特別発売いたします。


2020年型 Ninja ZX-6R (レースベース車)主な特長


・ツインインジェクターを装備するフューエルインジェクションを搭載
・ギヤポジションインジケーターを搭載
・SHOWA製ビッグピストンフロントフォーク(BPF)を装備
・レース専用モデルとしてイモビライザーを非装着
・付属品としてレースパーツ(ECU・サブハーネス)を含む


2020年モデル Ninja ZX-6R レースベース車 スペック


車名:Ninja ZX-6R(ZX600RLF)
全長x全幅x全高:2,090mm×710mm×1,115mm
軸間距離:1,400mm
最低地上高:120mm
シート高:815mm
キャスター/トレール:24.0°/103mm
エンジン種類/弁方式:水冷4ストローク4気筒/DOHC 4バルブ
総排気量:599cm³
内径x行程/圧縮比:67.0mm×42.5mm/13.3:1
最高出力:NA
最大トルク:NA
始動方式:セルフスターター
点火方式:バッテリ&コイル(トランジスタ点火)
潤滑方式:ウェットサンプ
エンジンオイル容量:3.6L
燃料供給方式:フューエルインジェクション
トランスミッション形式:常噛6段リターン
クラッチ形式:湿式多板
ギヤ・レシオ: 1速 2.714(38/14)
        2速 2.200(33/15)
        3速 1.850(37/20)
        4速 1.600(32/20)
        5速 1.421(27/19)
        6速 1.300(26/20)
一次減速比/二次減速比:1.900(76/40)/2.688(43/16)
フレーム形式:ダイヤモンド
懸架方式:(前)テレスコピック【倒立、インナーチューブ径41mm】
     (後)スイングアーム【ユニトラック】
ホイールトラベル:(前) 120mm (後) 134mm
タイヤサイズ:(前) 120/70ZR17M/C(58W)(後) 180/55ZR17M/C(73W)
ホイールサイズ:(前)17M/C×MT3.50(後)17M/C×MT5.50
ブレーキ形式:(前) デュアルディスク300mm(外径)(後)シングルディスク220mm(外径)
ステアリングアングル(左/右):27°/27°
車両重量:191kg
燃料タンク容量:17L
乗車定員:1名
カラー・メーカー希望小売価格:ライムグリーン 946,000円 (本体価格860,000円、消費税86,000円)




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コメント

  1.  カワサキの藤原選手によるとZX-6Rは開発終了だそうです。

    見た目くらい変わるのかと思っていましたがそれもなさそうですね・・・

    そのうちSSPクラスも消滅するか、SS300クラスの様に排気量制限を緩める等の処置があるかもしれないですね。

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    1. コメントありがとうございます。
      ガワだけでもSSPクラスの車両みたいに現行6R(市販車)みたいにならないかなぁ~?
      とも思ったのですが、ラムエアダクトの形状が変わっていて外装もそのままポン付けできないんですよね・・・
      おっしゃるとおり、数年前から各社の600ccクラスのバイクは開発を止めており、600ccのレースは消滅の傾向にあります・・・
      moto2クラスに合わせて各社が3気筒750ccバイクを開発するとは思えませんし、変わりとなるクラスは出てくるのでしょうか・・・?

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