速報!HRCとアルバロ・バウティスタが正式契約


珍しく速報です。
WSBK(スーパーバイク世界選手権)に参戦中のアルバロ・バウティスタとHRCが2020年シーズンに向けて正式契約を結んだことが発表されました。
契約について、HRC代表取締役社長の野村 欣滋氏とアルバロ・バウディスタよりコメントが出ているので紹介したいと思います。




以下、HRC公式HPより

HRC代表取締役社長 野村 欣滋氏のコメント

「アルバロ・バウティスタ選手を来年のSBKプロジェクトに迎え入れることを大変嬉しく思っています。
Hondaレーシングファミリーの一員になってもらうことは、HRCが全てのモータースポーツカテゴリーに頂上を目指して全力で取り組み、テクノロジーを進化させ、ファンの皆様やお客様に楽しみや喜びにあふれた高品質な製品を提供するスタンスの表れだと考えています。
バウティスタ選手は、GPレーサー時代と今年のSBKデビューの活躍から見られるようにレースに対する姿勢が強く、スピード、経験ともに実力をすでに証明しています。
新しくチャレンジするスーパーバイク世界選手権において、HRCのSBKプロジェクトに多大な貢献をしてくれることに期待しています」



以下、SBK公式HPより

アルバロ・バウディスタのコメント

「本当に嬉しいです。
HRCと歩む、沢山の新しいプロジェクトの可能性を信じているからです。
彼らは完全なワークスチームとして世界スーパーバイク選手権に戻りたいと思っているので、私が移籍する大きな動機になりました。
HRCのファクトリーチームに参加することは非常に重要です。
彼らは重要なファクターであり、再びWSBKで優勝したいからです。
来年の挑戦は非常に困難になるかもしれませんが、今シーズンのスーパーバイク世界選手権での経験を活かし、バイクを開発し、勝利のために戦うつもりです。


ドカティには本当に満足しているので、私にとっては簡単な決断ではありませんでした。
ドカティと新しいバイクで、新しいプロジェクトを始め、多くのレースで優勝しました。
もちろん簡単ではありませんでしたが、HRCが私に提供してくれたプロジェクトは、私たちがゼロから始めるので、とてもやる気になりました。
このプロジェクトで最も重要な人物の1人だと感じています。

2020年の目標について今言うのは難しいですが、冬のテストで可能な限り最善の方法を尽くし、開幕戦から戦えるように頑張って仕上げたいです。
私は最初から勝利のために戦いたいと思っています。」




とのコメントが発表されています。
スコット・レディングがBSBからSBKのドカティチームに移籍する事が既に発表されていたので、「やっと正式発表が来たか」という感じですね。
あとは、フルモデルチェンジするCBR1000RRがどんなマシンなのかが気になるばかりです。
来シーズンのSBKはホンダ、ヤマハ、カワサキのバイクがモデルチェンジするので、どんなレースになるのか全く読めないので今から非常に楽しみです!

毎日1記事更新を心がけてきたのですが、明日から3日間私用でバタバタするので、記事の更新ができないかもしれません。(明後日は走行会に行って遊んできます。)
こんなヒッソリと書き綴ってるブログを毎日読んでくれる方には感謝しかありませんが、元気に生きてますので、記事更新まで数日お待ちください。




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コメント

  1. ホンダは勝てないどころかサテライトのマシンにもカモられる今のマシンだが
    モデルチェンジしたからってニューマシンでいきなり優勝争いするとは思えないんだよな
    バウティスタが乗ったとしても
    バウティスタはファクトリーのエース、メインの開発ライダーって肩書きとギャラに満足してそうだけど

    カワサキ、ヤマハはモデルチェンジしたニューマシンで無難に戦えそうなマシンを作りそうだけど

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    1. コメントありがとうございます。
      バウディスタに関してですが、MotoGPでまだ走りたいって言ってるらしいんですよね。
      もしかしたらRC213Vのテストに参加させてもらうとか、スポットで参戦するオプションが用意されているのでは!?と私は思っています。
      そこが今回の移籍するにあたり決定的になったのかなぁ~・・・?と勝手に想像しています。

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  2. 噂が本当なら新型CBRは凄いバイクになりそうですね。バウタィスタが移籍してきたことを考えるとホンダの本気にかなり期待してます。

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    1. コメントありがとうございます。
      問題は値段ですよね・・・・・
      恐らくスタンダードモデルとパニガーレV4R並の効果な価格のモデル、上位モデルをベースにしたレースベース車の3本立てになるのでしょうが、レースベース車ですら超高価格になる予感がしてたまりません・・・・

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  3. 某サイトでは、馬力は210PS超えで、車両重量は199kg以下
    SPはかなり凄い&価格は350万円以上って噂らしいです。

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    1. コメントありがとうございます。
      現在WSBKに参戦可能な市販車は、車両価格が40,000ユーロ(約500万円)以下で、生産台数が500台以上のバイクで、YZF-R1M が26,899ユーロ、ZX-10RRが27,675ユーロと、ドカティ以外のメーカーが2万ユーロ台での販売に対し、パニガーレV4Rが39,990ユーロと車両設定価格ギリギリで販売しているので車両価格の高騰は当然だと思いますよ。
      むしろ、現在の状況を見ると350万円は安いのかもしれません。

      15年前に比べたら、今の状況は高すぎて異常だと思いますが・・・

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  4. HRCはオプションで8耐参戦も契約に入れてますかね?
    大体ワークス契約だと8耐も含まれてるでしょうから
    来年の8耐も盛り上がりそうだ!
    って期待を寄せるのも8耐の楽しみのひとつですよね。

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    1. 入ってるんじゃないでしょうかね?
      入っていると思いたいですw
      MotoGPからも来年は来てくれたら良いのになぁ・・・

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