マイケル・ラバティが代役参戦!BSB 第6戦 スネッタートン300について!


MotoGP世界選手権とスーパーバイク世界選手権は夏休みに突入し、早くも鈴鹿8耐ムードになってきましたが、7月19日~21日の日程でBSB(ブリティッシュ スーパーバイク世界選手権)第6戦 スネッタートン300が開催されます。
今まで仕事でバタバタしていたのですが仕事も落ち着き、やっと好きなBSBをゆっくり観戦できそうなので個人的に今週末はテンションが上がっています。
今週末のレースには、怪我をしたTyco BMWのキース・ファーマーの代役として、マイケル・ラバティが参戦する事が発表されています!
今日はBSB 第6戦の舞台 スネッタートン300のコース紹介と、マイケル・ラバティのコメント、スーパーバイククラスのタイムスケジュールについて紹介したいと思います。



BSB 第6戦 スネッタートン300 コース紹介

スネッタートンは元々、アメリカ空軍基地でした。
1953年に初めてオートバイレースが行われ、何度も改修が行われ最近ではイギリスで最高のサーキットになるように、ライダーの爽快感・観客の娯楽設備・安全性を備えるため、2010年の冬に再開発されました。
約3マイルのスネッタートン300は、改修前のスネッタートンのレイアウトを継承しつつ、約1マイルの全く新しいセクション(コース図左側)が組み込まれました。

スネッタートン300はイギリスで最も新しいサーキットであり、世界で2番目に長く、国際的なサーキットとして設計されています。

また、昨年のBSB 第3戦 オウルトンパークの後にスネッタートンで行われたプライベートテストでは、開発中のパニガーレV4Rでシェーン・バーンが転倒し、首と脊髄を含む多重骨折を負ったコースでもあります。
昨年は決勝レース1・2共にレオン・ハスラムが勝利し、ダブルウィンを遂げています。



全長:4.779 km
コーナー数:12(左5 右7)
BSBラップレコード:シェーン・バーン(2017) 1:47.143

今回のBSB 第6戦 スネッタートン300では、先週行われた WSBK第9戦 アメリカROUNDに続いて、2020年型のYZF-R1とYZF-R1Mのプロモーションが行われるようです。
レースウィークを前に、キース・ファーマーの代役として参戦するマイケル・ラバティからコメントが出ているので紹介したいと思います。


マイケル・ラバティのコメント(キース・ファーマーの代役として参戦)

「Tyco BMWと一緒にチャンピオンシップに復帰できることを嬉しく思います。
彼らは私にとって家族のようなものであり、私たちは一緒にスネッタートンで勝利したことがあります。
キースが怪我をしている状況の中、彼が素早い復帰ができるように最善を尽くしたいと思います。

私は今シーズン、世界耐久選手権に参加していますが、スプリントレースではありません。
私はバイクをテストする時間がなかったので、金曜日が初乗りです。
今週末、自分自身とTyco BMWチームに良い結果になるようにベストを尽くします。」

とのコメントが発表されています。


最後に、BSB 第6戦 スネッタートン300のタイムスケジュールですが、以下の通りです。

BSB 第6戦 スネッタートン300 タイムスケジュール

(スーパーバイククラスのみ 掲載)

7月19日(
18:20~19:05 FP1
23:20~24:05 FP2

7月20日(
18:40~19:25 FP3
24:00~24:18 Q1
24:25~24:37 Q2
24:44~24:52 Q3

7月21日(
17:25~17:45 WUP
21:30~     決勝レース1 20周
24:30~     決勝レース2 18周




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