バウディスタ 来季の契約についてラジオでで語る!


ここ数日、鈴鹿8耐の事ばかりで他の選手権に触れる機会がなかったのですが、スーパーバイク世界選手権にAruba.it レーシング ドカティから参戦しているアルバロ・バウディスタが来季の契約について、母国スペインのラジオで語っています。
バウディスタは、ちょっと前から来季はホンダへ移籍するとの噂が出ていますが、個人的には本当にホンダに移籍しそうな気がします。
簡単ではありますが、アルバロ・バウディスタがラジオで語ったコメントを紹介したいと思います。



アルバロ・バウディスタのコメント

「最近起こった転倒の原因は、様々な状況の組み合わせが起こって発生したと考えています。
チャンピオンシップは、まだ続いているので割り当てるべきポイントは まだ沢山あります。

ドカティは、2020年から2年契約を私に申し出ました。
契約条件の詳細を交渉しているところですが、まだサインを交わしていません。
ドカティは僕に満足し、僕もドカティに満足していますが、条件面で合意してません。

MotoGPクラスの契約期間は通常2年間なので、来季空いているシートがあまりありません。
ドカティ・チームとプラマック・レーシングのシートが1枠ずつ空いてましたがペトルッチが契約を更新し、プラマックはバグナイアとミラーを継続して起用するのでシートがありません。
2年契約するに当たりオプションがありませんが、もし2021年にMotoGP復帰の可能性があるようなら検討したいです。
現状は、来季もスーパーバイク世界選手権に継続参戦するつもりです。

ホンダは来季、今年のドカティのようにニューマシンを投入して、タイトル獲得に挑みます。
私にプロジェクトを説明してくれ、私とホンダは交渉中です。
ホンダがスーパーバイクに力を入れて参入して来るとは思ってませんでしたが、これはチャンピオンシップの重要性が高まっていることを表していると思います。
私は決して扉を閉じません。」



とのコメントです。
要するに、"ドカティが2021年にMotoGPにシートを用意してくれるなら残留するけど、まだ合意してない。"
"ホンダは来年の参戦計画を説明してくれて、現在も交渉中。"
という事ですね。

私が気になるのは、ホンダは何かしらのオプションを用意してるのじゃないかと思うんですよね・・・
バウディスタを2020年にホンダからSBKを走らせてMotoGPに2021年にホンダから復帰させるとしても38歳でMotoGPに復帰ですからね・・・
例えば、「ウチ(ホンダ)と契約すれば、2020年シーズン中にワイルドカードで参戦させてあげる。」という内容のオプションならホンダは用意するんじゃないかなぁ~と想像しています。

果たして、バウディスタは来季ドカティに残留するのでしょうか!?
それともホンダに移籍するのか!?
はたまた、全く予想してなかったチームに移籍するのでしょうか!?


人気ブログランキング

コメント

  1. 条件を吊り上げようと駆け引きしてたら
    いつの間にか両チームからそっぽ向かれて誰もいなるに100ガバス

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      可能性ありますねwww
      シーズン後半戦で全く勝てなくなったりして(笑)

      削除

コメントを投稿