2019年 鈴鹿4時間耐久ロードレースの結果とKRTのライダー3名からのコメント!


いよいよ明日の7月28日()に2019年の鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝レースが行われます。
本日27日()は、鈴鹿4時間耐久ロードレースとTOP10トライアルが行われる予定でしたが、TOP10トライアルは中止。
4耐は台風の影響によりスタートから2時間40分経過した時点で天候が悪化し、2位走行中のグリーンクラブ能塚が転倒。
その直後にSMF&Silk Racing withジニアスも同じ場所で転倒したためレッドフラッグが掲示され、一時中断となったのですがレース成立時間に達していた為、そのままレース終了となりました。
個人的にグリーンクラブ能塚から出場した同郷の植垣選手を応援していたので、転倒したにもかかわらず、運良くレッドフラッグが掲示され2位表彰台を獲得できたので嬉しい結果となりました。
簡単ではありますが、本日行われた鈴鹿4時間耐久ロードレースの結果と、明日の決勝レースを前にKawasaki Racing Teamのライダーよりコメントが出ているので紹介したいと思います。



2019年 鈴鹿4時間耐久ロードレース 決勝レース結果

※画像クリックで拡大します。



明日、決勝レースが行われる鈴鹿8時間耐久ロードレースですが、Kawasaki Racing Teamのライダーよりコメントが出ているので紹介したいと思います。


レオン・ハスラムのコメント

「チーム全体が非常に良い状態だと思います。
グッドなラップタイムも刻んでますし、雨の走行でも調子が良いです。
今日はTOP10トライアルを走れず残念でしたが、明日のレースはベストを尽くします。」


トプラック・ラズガトリオグルのコメント

「私は初めての8耐なので解らない所もありますが、テストの結果やフィーリングは凄く良かったです。
チーム自体も出来上がっていると感じられるので、明日の決勝レースは頑張りたいです。」


ジョナサン・レイのコメント

「週末を振り返ると、ステップバイステップで進んできていると思います。
水曜日のパフォーマンスには満足してませんでしたが、木曜日には少し良くなり 昨日はかなりペースを掴めました。

3人のペースがとても良く、レースセットアップでもいいタイムを刻めています。
明日は長丁場で何が起きてもおかしくないレースです。
私達は、良い位置で走れると思うので、ベストを尽くしたいと思っています。

今日はたくさんのファンの前でTOP10トライアルができなくて残念でしたが、良い決断だと思います。
明日はベストを尽くして頑張ります。」

とのコメントが発表されています。
個人的なことになってしまうのですが、急遽 身内の関係で用事ができてしまい、外出しております。
今年は自宅でビール片手に8耐をガッツリ観戦する予定だったのですが、身内の家がBSが見られない環境なので自分だけホテルにでも泊まろうかと考え中です(泣)
なので、ブログの更新ができるかどうかも微妙ですが、明日のレースを観戦できる方は私の分まで楽しんで観戦してください(泣)


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コメント

  1. 運営側の不手際で後味の悪いレースになりましたね。

    現場にいたカワサキファンは祝福したかっただろうに。

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    1. コメントありがとうございます。
      身内の用事で急遽、他県へ出向き、ネカフェから観戦して今帰ってきたところなのですが、レース終了後のTwitterの荒れ具合が凄かったですね・・・
      ホント凄いレースだったのですが、素直に喜べない歯切れの悪いレースとなりました。
      今回の経験を今後のレギュレーション改定などに役立ててほしいと思います。

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  2. 1 不具合が発生してピットに戻ったが、ピットは送り出した。
    2 エンジンがブローしてオイルが漏れたが、走行し続けてオイルを撒き散らした。
    3 オイル旗が振られた時点で、セーフティーカーを出して終了すべきだった。
    4 走行ラインにオイルが撒かれていたため転倒、その直後に赤旗中断。
    5 運営側もレギュレーションを理解していなかった。
    6 二転三転する説明で客、選手、関係者全て困惑。

    この理由は耐久参戦チームも優勝が懸かっていたため、それを知りつつ送り出した点。
    運営も残り2分(最終ラップ)でセーフティーカーで終了したら、
    客がシラケると思ったのか中断しなかった点。(エンターテインメント重視)

    色々な事が重なり起きた出来事でした。

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    1. コメントありがとうございます。
      おっしゃる通り、様々な要因が重なって起きた結末でしたね・・・
      レース後に優勝チームがひっくり返ったり、色んな意味で歴史に残るレースとなりました。
      あの結末が訪れるまでも今年の8耐は非常に面白かったですし、私は令和元年の8耐は忘れることがないと思いますw

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  3. >客がシラケると思ったのか中断しなかった点。(エンターテインメント重視)

    もしEWCにドルナが絡んでいたらそんな邪まな力が働いていたかもしれないけど
    FIM主体の場合そんな空気を読む様な事は無いと思いますよ。
    8耐は夜間走行に入ると本当に暗くて目視が非常に困難、コントロールタワーも
    カメラ映像と各マーシャルからの判断も遅れて判断し切れず今回の様な
    状況に陥ったのだと思います。ただオフィシャル判断がマズかったのは確かだし
    コース内デブリがあった時もSCを導入していたら落下物も速やかに回収出来て
    転倒者を出すことも無かった筈。オフィシャル側には猛省して欲しいですね。

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    1. コメントありがとうございます。
      確かにコース上にデブリが落下していた時に私も「SC入るな」と思ったのですが入らなかったですね・・・
      振り返ってみると、オフィシャルに振り回された鈴鹿8耐だったと言う考え方もできるのも事実だと思います。
      おっしゃる通り、今回のレースをしっかり反省して今後のレースにしっかり役立ててほしいと思います。

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