ダニロ・ペトルッチが接戦を制し優勝!! MotoGP 第6戦 イタリアGP 決勝レース結果!


5月31日~6月2日の日程で、MotoGP 第6戦 イタリアGPがムジェロ・サーキットで開催されました。
大会最終日の本日、日曜日は各クラスの決勝レースが行われました。
決勝レース後の各選手のコメントと決勝レースの動画は、改めて後日紹介する予定です。
簡単ではありますが、先程行われた各クラスの決勝レースの結果を紹介したいと思います。



MotoGP 第6戦 イタリアGP moto3クラス 決勝レース結果

※画像クリックで拡大します。
MotoGP 第6戦 イタリアGPのmoto3クラスの決勝レースは、ポールポジションのトニー・アルボリーノがチェッカー手前で逆転勝利を決めました。
2位には3番グリッドからスタートしたロレンソ・ダラ・ポルタが入り、11番グリッドからスタートしたジャウメ・マシアが3位になりました。

moto3クラスに参戦している日本人選手の結果ですが、9番グリッドからスタートした鈴木 竜生選手は決勝レースを8位でフィニッシュ。
25番グリッドからスタートしたワイルドカード参戦の山中 琉聖選手は17位でフィニッシュ。
21番グリッドからスタートした真崎 一輝選手は、1周目に転倒してしまいリタイア。
6番グリッドからスタートした鳥羽 海渡選手は、ラスト4周でハイサイドによる転倒でリタイア。
鳥羽選手の真後ろを走っていた佐々木 歩夢選手が鳥羽選手のバイクにぶつかりリタイアとなってしまいました。




MotoGP 第6戦 イタリアGP moto2クラス 決勝レース結果

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MotoGP 第6戦 イタリアGPのmoto2クラスの決勝レースは、3番グリッドのアレックス・マルケスが優勝し、前戦から2連勝となりました。
2位に6番グリッドからスタートしたルカ・マリーニが入り、2番グリッドからスタートしたトーマス・ルティが3位となりました。
moto2クラスに参戦している日本人選手の結果ですが、7番グリッドからスタートした長島 哲太選手は14位でフィニッシュ。
今戦のイタリアGPに代役参戦となった32番グリッドからスタートした名越 鉄平選手は、17周目に転倒リタイアとなりました。




MotoGP 第6戦 イタリアGP MotoGPクラス 決勝レース結果

※画像クリックで拡大します。
MotoGP 第6戦 イタリアGPのMotoGPクラスの決勝レースは、3番グリッドのダニロ・ペトルッチが最終ラップまで続いた接戦を制し、母国グランプリで初優勝を挙げました。
ポールポジションからスタートしたマルク・マルケスは、0.043秒差及ばず2位でチェッカーを受け、9番グリッドからスタートしたアンドレア・ドヴィジオーゾが3位となりました。

母国イタリアGPで注目の的のバレンティーノ・ロッシ選手ですが、5周目にコースアウトし、22位まで順位を下げたあと、8周目にフロントから転倒をし、母国グランプリをリタイアとなりました。
MotoGPクラスに参戦している日本人選手の中上 貴晶選手の結果ですが、決勝レースを5位でフィニッシュし、インディペンデントチームライダー最高位となりました。





次回のMotoGP世界選手権は、6月14日~15日の日程でスペインのカタルーニャ・サーキットで開催される第7戦 カタルーニャGPとなります。
カタルーニャGPの決勝日に17日にMotoGPクラスのオフィシャルテストが、18日にはmoto3クラスとmoto2クラスのオフィシャルテストが予定されています。

昨年のカタルーニャGPはイタリアGPに続き、ホルヘ・ロレンソが連勝したんですが今年は厳しそうですね・・・
ペトルッチは今回のムジェロ戦と次戦のカタルニアの結果で、来季のファクトリー契約を更新するか決められる事になっていましたが、優勝したことで来季も契約延長してくれるでしょう!
※確定ではなく、私の予想です。

次戦のカタルーニャではどんなドラマが待ち受けてるのでしょうか!?非常に楽しみです。



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コメント

  1. マルケス(弟)連勝、この調子だと来期のモトGP昇格の噂は実現するのか?
    マルケス(兄)はドカ勢の包囲網に苦戦しタイヤ消耗したのか、終盤あの2台を相手するのは厳しそうだった
    中上選手は堂々の5位、4位と5位の壁は厚そうだけど表彰台を期待してしまう
    ロレンソ、序盤後方に沈んでたミルにまで負けるなんて・・・

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    1. コメントありがとうございます。
      マルケス(弟)は昇格しても上位に入って行けそうな気がしないんですよねぇ・・・
      ロレンソに関しては、人間工学の観点から解決策を見つけるために日本へ来るようですが、果たして打開策は見つかるでしょうか・・・・?

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