レディング 初走行のブランズハッチGPで絶好調！BSB 第4戦 ブランズハッチGP ROUND 予選結果！

6月14日～16日の日程でBSB 第4戦 ブランズハッチGP ROUNDが開催されます。
今週末のBSBの決勝レース１は、MotoGP 第7戦 カタルーニャGPのMotoGPクラスの決勝レースの時間と被ってしまうので、視聴しにくいタイムスケジュールとなっているのが残念ですが、後日動画を見つけたら紹介したいと思います。
今回行われるブランズハッチGPは、世界選手権に参戦していたレディングとフォレスの両ライダーは、あまり走ったことのないサーキットですが、レディングは大会初日に行われたフリープラクティクスで総合2番手につけ、奮闘しています。
総合1番手はレディングのチームメイトで、ブランズハッチGPのコースレコードを持つジョシュ・ブルックスが唯一 1:25秒台を記録し、Be Wiser Ducatiにとって、最高の初日となりましたが、昨日行われた公式予選はどういった結果になったのでしょうか！？
今日はBSB 第4戦 ブランズハッチGP ROUNDの公式予選結果と、予選後のスコット・レディングのコメント、本日決勝レースを迎えるBSB 第4戦 ブランズハッチGP ROUNDのタイムスケジュールについて紹介したいと思います。

BSB 第4戦 ブランズハッチGP スーパーバイククラス 予選結果

※画像クリックで拡大します。

BSB 第4戦 ブランズハッチGP ROUNDの公式予選結果ですが、私はてっきりレディングやフォレスは苦戦すると見ていたのですが、予想を覆しスコット・レディングがチームメイトでブランズハッチGPのレコードラップホルダー　ジョシュ・ブルックスよりも0.007秒ラップタイムを上回り、見事ポールポジションを獲得しました。
レディングよりコメントが出ていますので紹介したいと思います。

スコット・レディングのコメント（ブランズハッチGP 予選1位）

「私は本当にこのサーキットが好きです。
私にとってここで初めてのサーキットですが、本当にうまくいっています。
金曜日に5、6周走った後、落ち着いてセッションに取り組むことが出来ました。
バイクの状態は本当に良いです。

ドニントンでの3レース全て優勝したことで自信があるので、自分のペースで自分のやりたい事ができるようになりました。
それは正しい方法で機能しているようです。
1つの勝利を得たら、勝利から3つのことを得て、ハングリーになります。
私がここに来て表彰台に上がれるならば嬉しいです。
初めてのトラックですが、表彰台に立ち、勝利のために戦う準備が出来ています。」

VIDEO: Want to feel the rush of the pole position lap today at @Brands_Hatch? Jump onboard with @Reddingpower and @PBM_Team for the fastest lap of @DatatagID Qualifying #BrandsBSB pic.twitter.com/Rtz4QR4uxu

— Bennetts British Superbike Championship (@OfficialBSB) 2019年6月15日

とのコメントです。
私の心配をよそに、レディングはこのサーキットが気に入ったようですね・・・・
レディングのオンボード映像を見ていると、パニガーレV4Rのエンジンブレーキを結構効かないセッティングにしているように思えます。
バイクが凄く機敏に動いているし、音もどことなく2stのバイクみたいなので凄く乗ってみたいです。
話が反れましたが、初日からの結果や本人のコメントを見る限り、恐らくレディングは、本日行われる決勝レースでも大暴れしてくれることでしょう！



最後になりますが、本日行われるBSB 第4戦 ブランズハッチGPの放送スケジュールは以下の通りとなります。

BSB 第4戦 ブランズハッチGP ROUND タイムスケジュール

（スーパーバイククラスのみ 掲載）
6月16日（日）
17：25～17：45　WUP
21：30～　　　　 決勝レース1　20周
24：30～　　　 　決勝レース2　18周

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