國井 勇輝・山中 琉聖がMoto3ジュニア世界選手権 第2戦で勝利! CEV 第2戦の決勝レース動画とリザルト


4月27日~28日の日程で、CEVレプソルインターナショナル選手権 第2戦がバレンシア・サーキットで開催されました。
今季のCEVレプソルインターナショナル選手権には、日本から國井 勇輝選手、埜口 遥希選手、山中 琉聖選手、有田 光選手、石塚 健選手、佐古 大次郎選手の6名のライダーが参戦しています。
普段CEVは取り上げないのですが、Moto3ジュニア世界選手権のレース1では、國井選手が見事に優勝!
レース2では、レース1で優勝した國井選手と山中選手が最終ラップまで激しいトップ争いを繰り広げ、激しいバトルの末、山中選手がレース2で優勝を遂げました!
やはり、異国の地で日本人の若い選手の活躍は嬉しいもので、最終ラップは声を挙げながら2人のバトルを観戦してしまいました。
今日は4月28日に行われたCEVレプソルインターナショナル選手権 第2戦の各クラスの決勝レースの動画とリザルトを紹介したいと思います。

CEVレプソルインターナショナル選手権 第2戦 決勝レース動画


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CEVレプソルインターナショナル選手権 第2戦 moto3クラス 決勝レース1 結果

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CEVレプソルインターナショナル選手権 第2戦 moto3クラス 決勝レース2 結果

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Moto3ジュニア世界選手権の決勝レース1は、ポールポジションからスタートした國井 勇輝選手が2位の選手に8.324秒差を付け、今季勝利を挙げました。
決勝レース2では、5番グリッドの山中 琉聖選手が國井選手と最終ラップまでトップ争いを繰り広げ、クロスラインでコーナーへ侵入した山中選手の作戦が功を奏し、0.252秒差で國井選手とのトップ争いに競り勝ち、初優勝を挙げました。
チャンピオンシップは、國井選手が決勝レース1で25pt、決勝レース2で20ptを獲得したことでポイントランキング1位に浮上しました。

Moto3ジュニア世界選手権に参戦している他の日本人選手の結果ですが、15番グリッドからスタートした埜口 遥希選手は決勝レース1をリタイア、決勝レース2を11位でチェッカー。
18番グリッドからスタートした有田 光選手は、決勝レース1を26位、決勝レース2を16位でフィニッシュしました。



CEVレプソルインターナショナル選手権 第2戦 moto2クラス 決勝レース 結果

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Moto2欧州選手権に参戦している日本人選手の石塚 健選手ですが、決勝レースを16番グリッドからスタートし、レースを18位でチェッカーを受けました。


CEVレプソルインターナショナル選手権 第2戦 ヨーロッパ タレントカップ 決勝レース1 結果

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CEVレプソルインターナショナル選手権 第2戦 ヨーロッパ タレントカップ 決勝レース2 結果

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ヨーロッパ タレントカップに参戦している日本人選手の佐古 大次郎選手ですが、決勝レース1を4番手でチェッカーを受け、決勝レース2ではリタイアとなりました。

次戦のCEVレプソルインターナショナル選手権は、5月17日~18日にブガッティ・サーキットで開催される 第3戦 フランス・ルマンROUNDとなっていますが、MotoGP第5戦 フランスGPと併催となっており、土曜日にMoto3ジュニア世界選手権のみ 1レースだけ決勝レースが開催されます。

今季のMotoGP世界選手権では、Moto3クラスの鳥羽 海渡選手が開幕戦のカタールGPで初優勝を挙げるなど日本人選手の活躍が最近頼もしくなってきました。

記事冒頭で少し書きましたが、日本のバイクレースファンとして、異国の地や世界の舞台で日本人の若い選手が活躍している姿は嬉しいものです!
日本人選手が強かった90年代のような時代がまた来る事を夢見て、頑張って応援したいと思います!


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コメント

  1. 最近モト3勢も調子良いしスペイン選手権勢の若人も結果を出して期待大ですね
    上田、坂田、青木みたいな選手になって欲しい

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  2. 主さま、取り上げていただき感謝です。
    いやー、おっしゃる通り90年代のような時代が来てほしいものです。
    私が観始めた頃は上田昇選手、東雅雄選手、眞子智実選手などが活躍していましたね。
    特にアッセンでノビーがポッジャーリに勝ったレースがしびれました。

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