3月3日に41Planningのチームトラックが盗まれ、クラウドファンディングにチャレンジすることを決定した宇井 陽一 選手ですが、第2ゴールの984万円を突破し、今までの体制に近い形でシーズン継続できそうです。
また、同じチームの高杉 奈緒子選手ですが、チームトラックが盗まれる前の3月1日にチームガレージに向かいマシンを引き取っていたのでマシンは無事でしたがスペアパーツは、ほぼ全て盗まれました。
高杉選手は開幕戦のJ-GP3クラスにNSF250RではなくRC250Rで戦うようで、高杉選手の公式ブログによると去年の10月頃から話があったのかと予想されます。
今シーズンより、新たなマシンでJ-GP3クラスを戦う高杉選手ですが、3月29日のテストで初めてマシンを走らせたそうです。
2019年は、宇井選手だけでなく41Planning全体にとって新しい門出となりそうですね。
昔から宇井選手のファンで、同じゼッケン番号を使用するMotoGPライダーのアレイシ・エスパルガロが4月3日にTwitterで41Planningのチームトラック盗難の件を取り上げたことから、スペインのメディアでも取り上げられたようです。
Somebody stole the racing truck w all the bikes and spare parts to my friend @UiUi41 and he create a crowdfunding to raise money and keep racing! ❤️➡️ https://t.co/UaXJDqhAsh— Aleix Espargaró (@AleixEspargaro) 2019年4月2日
無事に宇井選手の資金も集まった事で、予定では5月25日から行われる 菅生ROUNDから宇井選手の走る姿が見れそうです！
宇井選手のクラウドファインディングのページを見れば、集まった資金の内訳が記載されているので解ると思いますが、クラウドファインディングの手数料って、こんなにかかるんですね・・・
色々と思う事もありますが、無事目標を達成できて本当に本当に良かったです！
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