4月20日 21:30よりG+がFIM世界耐久選手権 第2戦 ル・マン24時間耐久ロードレースを完全生中継!


本日4月20日()の21:30より 日テレ G+ がFIM世界耐久選手権 第2戦 ル・マン24時間耐久ロードレースを4月21日()の23:00まで完全生中継します!
既に2018-2019シーズンは、2018年09月15日〜2018年09月16日に開幕戦がフランスのポールリカールサーキットで行われており、昨シーズンの世界チャンピオンに輝いたF.C.C. TSR Honda Franceが開幕戦を劇的な逆転で優勝しています。
また、開幕戦でSSTクラスに出場していたWebike Tati Team Trick Starは開幕戦でSSTクラス2位表彰台を獲得し、総合順位でも8位だったことから、今回の第2戦 ル・マン24時間耐久ロードレースをEWCクラスにスイッチしてエントリーしています。
今日は、第2戦の舞台となるフランス ル・マンにあるブガッティ・サーキットの紹介と日テレ G+の放送スケジュールについて紹介したいと思います。


FIM世界耐久選手権 第2戦 ブガッティ・サーキットのコース紹介

ブガッティ・サーキットは、非常設の公道コースのサルト・サーキット(全長13.629km)に増設する形で1966年に造られました。
毎年6月に世界三大レースのひとつと言われている、4輪のル・マン24時間レースで使用されるサルト・サーキットは、首都パリの南西200km、ルマン市の南5kmに位置しており、2/3の区間は、普段 地方道として使われている一般公道を閉鎖して走行します。
2輪レースを行うブガッティ・サーキットは、1966年に既に行われていた24時間レースのトラック周辺に建設されました。
1969年にMotoGPを初開催し、1995年に起きたアルベルト・プーチのアクシデントをきっかけに開催が見送られていましたが、トラックの安全面改善が施された2000年にMotoGPが再開催されました。
観客収容数は10万人以上で世界三大レースの1つである、24時間耐久レースをはじめ、四輪と二輪の国際選手権、国内選手権の舞台として使用され2015年は初めて18万人を超える観客数を記録しました。

FIM世界耐久選手権 第2戦の舞台であるブガッティ・サーキットは、皆さんMotoGPなどで見慣れているでしょうが、耐久レースにおいて、ノートラブルでフィニッシュすることが不可能に近いと言われるほどの難コースです。
ちなみに、現在ル・マン24時間耐久ロードレースで優勝した日本人選手は、北川 圭一 選手のみです。




全長:4.2km
コーナー数:14(左5 右9)
メインストレート:674m
コース幅:13m

ブガッティ・サーキットのパッシングポイントですが、2・3・4コーナーの切り返し、8コーナーのブレーキング、ストレートの後の9コーナーの進入、1つのコーナーとして処理する13・14コーナーです。




FIM世界耐久選手権 第2戦 ル・マン24時間耐久ロードレース 放送スケジュール



2018-2019 FIM世界耐久選手権 第2戦 ル・マン24時間耐久ロードレースの放送スケジュールですが、日テレ G+にて、4月20日() 21:30 ~ 4月21日() 23:00で完全生中継で放送されます。
また、昨年9月に行われた 2018-2019 FIM世界耐久選手権 第1戦 ボルドール24時間耐久ロードレースのハイライトが4月20日() の朝5:00 ~ 6:00の1時間番組で放送される予定になっています。

今週末は、全日本ロードレース選手権 第2戦 鈴鹿2&4レースBSB 第1戦 シルバーストーン ナショナルも開催されるので、バイクレースにどっぷり漬かった週末となりそうです!



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コメント

  1. CBRは耐久レースだと他と引けを取らないのでTSRは再び活躍して欲しいですね。

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    1. コメントありがとうございます!
      JSBもダメ、BSBもダメ。Moto AmericaWSBKもマン島TTも・・・・
      タイトルを取ったのは、昨シーズンのASBKくらいですかね?
      TSRには是非とも頑張って欲しいと思います!!

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