MotoGP2019年シーズンへ向けて規則変更を発表 その3


MotoGP世界選手権は開幕戦を前に、新たな規則変更が発表しました。
何かと今シーズンは規則変更が多く、2019年シーズンの規則変更 その1はコチラの記事2019年シーズンの規則変更 その2はコチラの記事にまとめています。
今回の規則変更についてですが、決勝レース中に施行されるペナルティで、コースアウトなどの理由でポジション変更のペナルティを課す場合、より公正かつ検証可能なペナルティを課すために"ロングラップペナルティ"の導入が決定しました。
今日は発表のあったロングラップペナルティについて紹介したいと思います。


以下、MotoGP公式ページより引用

ロングラップペナルティの導入について


FIM国際モーターサイクリズム連盟は1日、グランプリ委員会がセーフティ委員会と協議した後、「ロングランペナルティ」の導入に関して合意したことを発表した。

決勝レース中、MotoGPスチュワードがトラックリミット(コースアウト)や他の理由でポジション変更のペナルティを課す場合、(対象となるライダーと他車との距離など)不公平が生じる可能性や複数の違反を監視することが困難であることから、より公正かつ検証可能なペナルティを課すために、新たに「ロングランペナルティ」を導入する。
新たなペナルティ「ロングランペナルティ」は、全てのサーキットにおいて、通常のレーシングラインよりも数秒遅くなるトラックの安全なポイント(アスファルトが敷かれたコーナー外側のランオフエリア)に設置される。
ペナルティを課せられたライダーは、通知を受けてから3周以内に指定のエリアを通過しなければならず、そのラップで数秒(通常は2秒以上)に相当するペナルティが発生する。
ライダーが、例えば赤旗提示によりペナルティを完了できない場合、スチュワードは同等のタイムペナルティを適用できるように手順を整備する。
このペナルティは、スチュワードが利用可能な制裁のリストに追加され、主にトラックリミットの違反を対象とするが、適当と考える状況に適用することができる。
ポジション後退のペナルティに関して、スチュワードは引き続き、利用可能である。



との発表です。
要するに、「ロングランペナルティを課せられた場合は、3周以内にコース内に設置された指定の場所を通過しろ」という事ですね。

そんなに難しいペナルティではないのですが、国内選手権とは違い各国のサーキットで選手権が行われるので、レース前にしっかりと指定のエリアを頭に入れておく必要があると思います。
恐らく、moto3クラスがロングランペナルティが一番出ると思いますので、血気盛んな若いライダー達がちゃんと対応できるか見守りたいと思います。



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