フェナティが好調! moto2クラスとmoto3クラスのカタール オフィシャルテスト 初日結果!


moto2クラスとmoto3クラスは開幕戦が行われるロサイル・インターナショナル・サーキットで現地時間の3月1日~3月3日までオフィシャルテストを行っています。
このテストが終わるとmoto2クラスとmoto3クラスも開幕戦を迎えることとなり、非常に重要なテストとなっています。
今シーズンmoto2クラスには、長嶋 哲太選手がSAG Teamから参戦し、moto3クラスには 佐々木 歩夢選手がPetronas Sprinta Racingから参戦、鈴木 竜生選手がSIC58 Squadra Corseから参戦、鳥羽 海渡選手と小椋 藍選手がHonda Team Asiaから参戦、真崎 一輝選手がRBA BOE Skull Riderから参戦します。
今日はロサイル・インターナショナル・サーキットで行われたmoto2クラスとmoto3クラスのオフィシャルテスト初日のリザルトを紹介したいと思います。


moto2クラス カタールオフィシャルテスト 初日結果

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moto2クラスのカタール オフィシャルテスト初日は、強い向かい風と横風の吹くドライコンディションで現地時間の15時30分~16時50分、18時10分~19時10分、20時30分~21時30分の時間で3回のセッションが行われました。

初日はブラッド・ビンダーがトップタイムを記録し、moto2クラスへ今季も参戦する日本人選手の長島 哲太選手は36ラップを周回し、16番手でテスト初日を終えています。

また、スティーブン・オデンダールは左足親指の骨隨炎により、今回のテストをキャンセルし、NTS・RW・レーシング・GPは、代役としてイェスコ・ラフィンを招集し、2日目からイェスコがテストに参加する予定です。



moto3クラス カタールオフィシャルテスト 初日結果

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moto3クラスのカタール オフィシャルテスト初日は、moto2クラスと同様、強風の吹くドライコンディションの中で現地時間の14時00分~15時20分、17時00分~18時00分、19時20分~20時20分の時間で3回のセッションが行われました。
昨年、moto2クラスで他者のブレーキレバーを握る問題行為に及び、今季はmoto3クラスにエントリーしているロマーノ・フェナティセッション1、セッション2でトップタイムを記録し好調を見せましたが、セッション3でトニー・アルボリーノがトップタイムを記録し、アルボニーノが初日総合トップでテストを終えました。


2019年シーズンmoto3クラスを走るロマーノ・フェナティ



今季moto3クラスへ参戦する日本人選手の初日結果ですが、鳥羽 海渡選手は、0.855秒差の5番手、小椋 藍選手は1.031秒差の7番手、真崎 一輝選手は1.093秒差の9番手、佐々木 歩夢選手は1.788秒差の18番手、鈴木 竜生選手は2.143秒差の21番手で初日を終えました。

開幕までの残りの走行時間がだいぶ限られてきました!
各選手、開幕までにしっかりマシンを仕上げれるよう有意義なテストになってほしいと思います!




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