発売から6年程経つSHOEIの人気モデル、GT-Airがフルモデルチェンジするようです。
新しく生まれ変わるGT-Air IIは、2019年4月に発売予定で価格は税抜きで51,000 円との事です。
前モデルのデザインを受け継ぎつつ、GT-AirⅡは更にエッジが効いたデザインとなっており、SHOEIのNEOTEC IIと同様にSANEのインターカム「SRL2」のマウント部が設計されています。
国内では全6色のラインナップとなっていますが、海外ではグラフィックモデルが6種類発表されていますので、恐らく4月以降に国内でもグラフィックモデルが発表になると思います。
GT-Air IIをパッとみて、エッジが効いたデザインのせいかOGK KABUTOのRT-33に似たフォルムになったなぁ~と思います。
今日は4月より販売されるSHOEIのGT-AirⅡについて、海外で発表されているグラフィックモデルも含めて紹介したいと思います。
GT-AirⅡの製品紹介動画
GT-AirⅡの製品特徴
以下、SHOEI公式HPより
GT-Air IIのデザインは、前モデルGT-Airの側頭部の形状を受け継ぎ更にエッジを効かせ、前方から後頭部へ流れるようなシェルデザインになっています。
顎のラインはシャープになり、SANEのインターカム「SRL2」のマウント部が加えられました。
インナーサンバイザーは面積を拡大し、レバー操作で素早く開閉が可能です。
トンネル進入時などの視界状況の変化にも即座に対応でき、ツーリング先でシールドを取り換える必要はありません。
GT-AirⅡに新たに装備されるQSV-2サンバイザーは、従来モデルよりサンバイザーの長さを5ミリ伸ばし、サンバイザー下端とアイポートの隙間からの日差しの侵入を軽減しています。
また、サンバイザーが延長されることにより、鼻へ干渉しないように鼻部分の形状は従来モデルより5ミリ深くカットされています。
もちろん、スモークシールドなどを使用するときには、サンバイザーの取り外しも可能です。
シールドの曇りを防ぐPINLOCK EVO lensも標準で装備されています。
チンストラップは、厚手のグローブのままで操作可能なSHOEI独自のマイクロラチェットシステムを採用しています。
内装には汗をかきやすい頬や額部分に吸湿速乾性に優れた“HYGRA®”を使い、被り口に近い部分には、ヘルメット着脱時の肌とのこすれを和らげる起毛生地を使っています。
もちろんSHOEIお馴染みのE.Q.R.S.も装備されています。
気になるGT-Air IIのカラーバリエーションですが、ルミナスホワイト、ブラック、マットブラック、マットディープグレー、アンスラサイトメタリック、マットブルーメタリックの全6種類が用意されています。
GT-Air IIのカラーバリエーション
記事冒頭で紹介した海外で発表されているGT-Air IIグラフィックモデルですが、AFFAIR TC-1、AFFAIR TC-3、AFFAIR TC-6、DEVIATION TC-9、CONJURE TC-6、CONJURE TC-9が発表されています。
恐らく4月以降に国内でもグラフィックモデルが発表されると思いますので、グラフィックモデルを狙っている方は少し待った方が良さそうです。
GT-Air II 海外モデルのグラフィックモデル
いかがだったでしょうか?
4月に発売予定のモデルは6色で税抜き51,000 円となりますが、海外で発表されている以外のグラフィックモデルが国内で発表されるかもしれないので、どんなグラフィックが発表されるか楽しみですね。
ちなみに、どうしても海外向けのグラフィックモデルが欲しい方は、コチラの記事で紹介している方法で、購入できます。
「GT-Air II」と検索すれば商品ページに出てきますが、逆輸入となり、あちらでは日本製のヘルメットが高価なこともあり割高になってしまうので要注意です。
SHOEIの新型ヘルメット GT-Air IIの購入を考えている方は要チェックです!
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