2月6日からセパン・インターナショナル・サーキットで行われるMotoGPクラスのオフィシャルテストに向けて、2月1日から2月3日までの日程でシェイクダウンテストを実施されました。
また、チーム・スズキ・エクスターが昨日2019年シーズンの体制発表会を行い、2019年型のGSX-RRが公開されました。
本日2月4日は、ヤマハ・ファクトリー・レーシングが、インドネシアの首都ジャカルタでシーズン体制発表会を開催する予定となっています。
2月1日から2月3日までに行われたシェイクダウンテストでは、各メーカーのテストライダーたちとコンセンションの優遇処置を受けるKTMとアプリリアのレギュラーライダーも参加しました。
シェイクダウンテストに参加したライダーですが、HRCのステファン・ブラドル、ドカティのミケーレ・ピロ、ヤマハのジョナス・フォルガーと中須賀 克行選手、スズキのシルバン・ギュントーリと津田 拓也選手に加え、最終日の2月3日にはBSBにBUILDBASE SUZUKIより参戦しているブラッドリー・レイがテストに加わり、KTMからはミカ・カリオ、アプリリアのブラッドリー・スミスの8名のテストライダーがテストプログラムを行いました。
コンセンションの優遇処置を受けるレギュラーライダー達については、レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのポル・エスパルガロとヨハン・ザルコ、レッドブル・KTM・テック3のハフィス・シャリンとミゲール・オリベイラが2日目から合流しました。
また、アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロも3日目から合流し、アンドレア・イアンノーネも3日目からテストに加わる予定だったのですが、歯が悪くなったそうで不参加となりました。
イアンノーネはスズキ時代からテスト前に食あたりで不参加になったり、体調管理が良くないですね。
日ごろからの歯磨きは大事ですね!
また、2月3日の日本時間19:00からTeam SUZUKI ECSTAR はシーズン体制発表会を行い、2019年型のGSX-RRの姿が公開されました。
アレックス・リンスとジョアン・ミルからコメントも発表されているので、合わせて紹介したいと思います。
Team SUZUKI ECSTAR プロモーションビデオ
アレックス・リンスのコメント
「ようやく冬が終わって、走り始めることができます。ウインターブレイクは長く感じ、バイクに乗ることが待ち切れません。
11月のテストでエンジニアたちに明白なフィードバックを提供し、彼らがセパンに向けて沢山の分野で劇的ではありませんが、ちょっとした改良にトライしてくれたことを知っています。
それがスズキの哲学なんです。
バイクに不足していることを理解しています。
日本の研究開発が更なる改善を助けてくれるパッケージを供給してくれるはずです。
この冬は厳しいトレーニングプログラムを行いました。
2018年に安定して表彰台争いができることを証明したので、これから更に大きなこと、優勝に向けて挑戦する時です。」
ジョアン・ミルのコメント
「もう一度バイクに乗れることに興奮しています。この冬は、長い時間バイクに乗れませんでしたが、フィジカルトレーニングに集中しました。
ここまでの成果は良好です。
より効率良く走りために理解すべきことが沢山あるので、バイクに乗る時間が必要ですが、チームからのサポートを感じています。
彼らの経験に依存する事になりますが、自分のバイクを自分僕自身で改良することに貢献し、ステップ・バイ・ステップで開発したいと思います。
プレッシャーはありませんが、目標はハッキリしています。
最初のレースより、優勝者とのタイムギャップを短縮してシーズンを終えたいです。」
と2名のライダーからコメントが発表されています。
また、本日2月4日はヤマハ・ファクトリー・レーシングがインドネシアの首都ジャカルタでシーズン体制発表会を開催する予定です。
発表会の予定時間が、10:45 GMT +7とMonster Energy Yamaha MotoGPのYoutube公式チャンネルに記載されていますので、日本時間の12:45から開催されることになります。
丁度、昼休みが終わる頃ですね・・・・
果たして、今期のヤマハ・ファクトリー・レーシングのYZR-M1はカラーリングなのでしょうか!?
最後に、昨日公開された2019年型のGSX-RRの画像を紹介したいと思います。
2019年型 GSX-RR 画像集
人気ブログランキング
コメント
コメントを投稿