moto2とMotoEは今日からヘレスで第1回オフィシャルテスト開始!


11月23日~25日の日程でmoto2クラスとMotoEワールドカップは、ヘレス・サーキットで2019年シーズン最初のテストを迎えます。

moto2クラスは2019年からエンジンがトライアンフ製のエンジンになり、アメリカン・チームのジョー・ロバーツとイケル・レオクナを除く、17チーム30名がトライアンフ製のエンジンが搭載されたバイクでテストを行う予定です。

電動バイクで争われるMotoEワールドカップは2019年より初開催となり、貴重な第一回テストになるのですが、シャビエル・シメオンとエクトル・ガルソがテストへ不参加を発表しています。




アビンティア・エスポンソラマ・レーシングはシメオンの代役として、moto3クラスに参戦経験のあるフリアン・ミラーレスを招集し、SIC58・セクアドラ・コルセは、暫定エントリーリストに掲載されたマッテ・カサデイではなく、ルカ・ビターリを招集したようです。

また、マーク・VDS・レーシング・チームは22日に、MotoEワールドカップへマイク・ディ・メッリオの起用を新たに発表しています。



ヘレステストへ参加するライダー達は、電動バイクの"エネルジカ・エゴ・コルセ"に初めて乗ることになるので、個人的にどんなテストになるのか気になって仕方ありません。

両クラスのヘレステストが非常に気になり視聴したいのですが、どうやらMotoGP公式ページでも中継されず、視聴方法は無さそうなので残念です。

新型のトライアンフエンジン採用により、moto2クラスはどう変わっていくのか!?
"エネルジカ・エゴ・コルセ"に試乗して、MotoEワールドカップへ参戦するライダーたちはどんな印象を持つのか!?
また、セテ・ジベルナウはライバルたちに付いていけるのか!?
テスト結果と各選手のコメントが非常に楽しみです。



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