2019年型のHayabusa発表!次期フルモデルチェンジは2020年か!?


2018年に国内モデルの生産中止が発表されたスズキのフラッグシップモデルの隼ですが、US SUZUKIが2019年モデルのHayabusaを発表しました。

※2019年1月6日追記:インドのスズキの販売会社のSuzuki Motorcycle India Limitedからも2019年モデルのHayabusaが発表されました。

どうやら2019年モデルは、シルバーとブラックの2色がランナップされ カラーリングの変更だけのようです。

隼に関しては、国内モデルが生産中止になった時に「2019年にフルモデルチェンジするだろう」紹介しましたが、どうやら2020年でのフルモデルチェンジの可能性が濃厚のようです。

排ガス規制の関係で国内モデルが販売中止となっている現状ですが、スズキの海外向けモデルを正規輸入して扱っているMoto Mapでは、カナダ仕様の2018年モデルのHayabusaを現在も販売しています。

恐らく2019年モデルのHayabusaも取り扱うと思いますので、気になる方はMotoMap Sales Network 加盟店のバイク屋さんへ問い合わせてみてください。




"次期ハヤブサの登場時期はスズキの創立100周年にあたる2020年が濃厚" と国内大手のバイク雑誌のヤングマシンも報じています。
海外でも同じ様に"2019年は新型Katanaを主力とし、スズキ創立100周年にフルモデルチェンジしたHayabusaが発売されるだろう"と言う見方が大半を占めています。



Hayabusaに関しては何度もフルモデルチェンジが取り上げられており、2017年に新型の隼が発表されると言われていましたが、2016年のモーターショーでは新型の隼は発表されませんでした。


排気量に関してもZX-14Rと同等か、それ以上にするのではないか?とも噂されています。
Suzukiがターボ搭載エンジンの開発を続けており、時期Hayabusaにターボ搭載の説もあるのですが Hayabusaへのターボ搭載の可能性は低いと思います。

と、言うのも 新型KATANAの兄弟車として、パラレルツイン エンジンにターボチャージャーを搭載した700ccの"GSX-700T"が兄弟機として発売されるのではないか という噂があるからです。
"GSX-700T"は、昨年 ギリシャで開催されたスズキの現地法人ミーティングのスライドショーで、今後の予定として掲載のあったモデルです。





SUZUKIが2013年の東京モーターショーで発表したコンセプトモデルの"リカージョン"はパラレルツイン エンジンで排気量588ccのバイクでした。



既にGSX-700Tのターボ搭載2気筒エンジンはアメリカで特許を取得しており、4気筒エンジンで大排気量のHayabusaに特許を取ったエンジンが搭載される事は非常に考えにくいです!

2017年に新型の隼が発表されると言われていた経緯などを考えて、スズキ創立100周年の2020年にフルモデルチェンジしたHayabusaは、恐らく近年の電子制御類をが加えられ、正常進化の路線でアップデートが施されると思います!
 アルティメットスポーツという新しいジャンルを作り出した隼が、一体どんな姿とスペックを引っさげて登場するのでしょうか?
非常にフルモデルチェンジが待ち遠しいバイクですが、2020年まで、あと1年待ちましょう・・・




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