嬉しいニュースです。
既に今シーズンのレースが終わったBSB(ブリティッシュ スーパーバイク選手権)から、ブラッドリー・レイ選手が11月3日~4日の日程で行われる全日本ロードレース選手権 第9戦 鈴鹿ROUNDにワイルドカードで参戦することがヨシムラより発表されました!
ヨシムラスズキMOTULレーシングは最終戦を、津田 拓也選手、渡辺 一樹選手、ブラッドリー・レイ選手の3台体制で挑む事になります!
全日本ロードレース選手権の最終戦にBSBから参戦した選手といえば、2年前の2016年にレオン・ハスラム選手がTeamGREENからワイルドカード参戦しています。
シーズンが早く終るBSBから、もっとワイルドカード参戦ライダーが増えれば全日本ロードレース選手権も活気付くと思うので、こういうニュースは本当にファンにとって嬉しいニュースです。
以下、ヨシムラ ジャパンからの発表です。
ヨシムラ ジャパンHPより引用
ヨシムラスズキMOTULレーシングは、全日本ロードレース選手権 最終戦 MFJGP 鈴鹿 JSB1000クラスに3台体制で参戦致します。
ライダーは、今シーズンレギュラーの津田 拓也 選手・渡辺一樹 選手に加え、ヨシムラMOTULレーシングより、2018 鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場したブラッドリー・レイ選手がワイルドカードで加わります。
チーム一丸となり、スズキGSX-R1000のポテンシャルを存分に発揮させ、表彰台獲得を目指します。
ヨシムラスズキMOTULレーシングを応援ください。
ブラッドリー・レイ選手のコメント
「全日本選手権最終戦に参戦をするという素晴らしい機会を与えてくれたヨシムラスズキMOTULレーシングとHawkレーシングに、まずは感謝をしたいです!
また鈴鹿サーキットでレースができる事にワクワクしているし、とても待ち遠しいです。
この最終戦は、天気に恵まれてチームに恩返しができる様な良い走りをしたいと思っています。
日本のファンに会えるのも楽しみです。
応援よろしくお願いします!」
ブラッドリー・レイ選手は、今シーズンのショーダウンに進出したもの、ショーダウンの3戦でパッとした成績を残していませんが、是非とも全日本ロードレース選手権の最終戦で大暴れしてほしいと思います!
日本のファンにどんなレースを見せてくれるのでしょうか!?
非常に楽しみです!!
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