ホンダがWEB上でパーツカタログを公開!但し現行車だけ・・・


ホンダが特殊機種を除く現行機種全てを対象とし、HP上でバイクのパーツカタログを観覧できるサービスを開始しました。

(※コンペモデル、郵政機種、その他特殊機種は除く)部品価格の変動や、部品交換作業費などがバイク屋さんで違うためか、ネットで観覧できるパーツカタログは部品価格と交換工数は非表示となっています。





CBR1000RR(SC77)のカムシャフト

ちなみに、YAMAHAはホンダよりも、かなり前からパーツリストをHP上で公開しています。

ホンダと同じように部品価格の変動や、部品交換作業費などの関係でパーツの価格は記載されていませんが、YAMAHAのパーツカタログサービスはRZ350などの絶版車から、レースベース車まで幅広くパーツカタログを公開しています。


RZ350のガソリンタンク

両社ともに部品価格は記載されていませんが、Webikeで純正部品の見積もりと注文ができるので、そちらを使えば問題ないかと思います。

作業をするにあたり、サービスマニュアルが欲しいところなのですが、残念ながらサービスマニュアルの公開はされていません。
車種によっては海外のグレーなサイトで英語版のサービスマニュアルを配布しているので、北米版のGoogleで検索すると、たまに出てきます。

それなりの知識があったり、バイクの修理箇所によっては助かるサービスですが、サービスマニュアルも無料で配布してくれると鬼に金棒なんですけどねぇ・・・・
まぁ~そうなると街のバイク屋さんが困るので仕方ないのかもしれませんが・・・

WEBでのパーツリストを後出ししたのに、HONDAよりもYAMAHAの方が掲載車種に幅があるというのがホンダらしくないような気がします。
いつの日か、ホンダのサービスにも絶版車も掲載されることを願います。




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