7月20日~22日の日程で、ブリティッシュ・スーパーバイク選手権(BSB)第6戦がブランズハッチ GPで行われます。
昨日、通勤中に交通事故に会い、今朝がた職場のPCが届いたので暇な入院生活がてら、体調とスマホの残パケット量 次第で更新したいと思います。
お見苦しい文面になるかもしれませんが、何卒宜しくお願いします。
さて、今週末行われるBSB第6戦 ブランズハッチGPですが、鈴鹿8耐に参戦するライダー達はレースが終わり次第、日本へ移動となります。
鈴鹿8耐直前のレースということで、負傷者が出ないかとても心配ですが、ライダー達にとっては大事なショー・ダウン進出がかかっていますので、大事なレースとなります。
ショー・ダウンまでブランズハッチGPを含んで残り4戦しかありませんからね・・・
それでは、BSB第6戦の舞台ブランズハッチGPのコースとタイムスケジュールを紹介したいと思います。
ブランズ・ハッチGP コース紹介
ブランズ・ハッチGPは、全体的に高低差が非常に激しい、高速テクニカルコースです。
ホームストレートは、ピット側に大きく傾いているのも特徴です。
コース前半はコーナーが続く低速セクションで、1コーナーを抜けるとすぐに坂を駆け上がり、フルブレーキで「ドルイド・ベント」ヘアピンへ侵入します。
1コーナーからこのヘアピンにかけてはクラッシュが多いポイントです。
中盤から終盤にかけては、上り下りを繰り返しながら森の中を突っ切る高速セクションとなり、インフィールドの中速コーナー区間を抜けると、急勾配の坂を一気に駆け下りるダウンヒルストレートへ入り、深い森の中へ入ります。
ダウンヒルストレートはスピードが急激に伸びる上、急勾配の下り坂でマシンのバランスが崩れやすく、さらにオーバーテイクが可能なエリアであるため、クラッシュが非常に多いポイントです。
森の中は3つの高速コーナーが連続し、森をぐるりと取り囲むように周回します。
全長:3.916km
コーナー数:9
左コーナー:3
右コーナー:6
BSBレコードラップ保持者: ジョシュ・ブルックス - YAMAHA 1:24.873 (2017)
となっております。
ちなみに、ブランズ・ハッチGPは第12戦のBSB最終戦の舞台でもあります。
コースレコードを保持している現在総合7位のオーストラリア人のジョシュ・ブルックスで、ブルックスはブランズ・ハッチGPは大得意なコースです。
今年は、まだパッとしないブルックスですが今週はブルックスのキレた走りに注目です!
最後にBSB第6戦 ブランズ・ハッチGPのタイムスケジュールですが、以下の通りです。
BSB第6戦 ブランズ・ハッチGP タイムスケジュール
7月20日(金)
18:15~19:00 FP1
23:15~24:00 FP2
7月21日(土)
18:15~19:00 FP3
24:00~24:18 ノックアウト予選Q1
24:25~24:37 ノックアウト予選Q2
24:44~24:52 ノックアウト予選Q3
7月22日(日)
17:25~17:40 WUP
21:30~ レース1(20周)
24:30~ レース2(20周)
となっております。
個人的に今年の鈴鹿8耐は、Kawasaki Team GREENに期待しています。
なので、ハスラムにはトラブルなく無事にレースウィークを終えて欲しいと願うばかりです!
MotoGPとWSBKがサマーブレイクにはなりましたが、今週末も来週末も目の離せないレースが目白押しですね。
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