ヨハン・ザルコがKTMとの契約に合意！！ロレンソは、まさかのスズキ入り？？？

ここ10日程、KTMの契約について何度も取り上げてきましたが、遂にヨハン・ザルコがKTMとの契約に合意したことが発表されました。

皆さんご存知の通り、テック３はKTMのサテライトチームになる事が決まっており、今回の発表でＫＴＭ ファクトリーからは、ポル・エスパルガロ ＆ ヨハン・ザルコ　

テック３からは、moto2クラスから昇格してくる ミゲル・オリベイラの起用が決定しています。

よって、テック３の1シートだけが未定と言う事になり、一体誰がシートに就くのでしょうか！？

以下、KTMからの発表を紹介したいと思います。

KTMのファクトリーチームである、レッドブル・ＫＴＭ・ファクトリー・レーシングは5月3日、2007年にレッドブル・ルーキーズ・カップの初代王者に輝き、2015年からmoto2クラスを２連覇し、MotoGPクラス１年目に総合５位に進出して新人王を獲得した２７歳のフランス人ライダーのヨハン・ザルコとの間で、2019年から2年間の契約に関して合意したことを発表しました。

ピット・バイラー氏のコメント（KTMのスポーティングディレクター）
「ヨハンとは彼がレッドブル・ルーキーズ・カップに参戦していた頃から常に良好な関係があり、moto2クラスに参戦した時には、ＷＰ（KTM傘下のサスペンションメーカー）を通じたmoto2プロジェクトを支援しました。
彼は元所属チームのチームマネージャーであるアキ・アジョとも良好な関係があり、我々も彼のパーソナルマネージャーと良好な関係があります。
この合意はグループの努力の賜物です。
我々はウイニングバイクを造り上げるための能力があると信じなければいけません。
ヨハンは目に見えないその信頼を感じてくれました。
彼が自分のレベルを継続できるために、我々は十分な強さを発揮できるパッケージを提供するという責任感があります。
それが我々の目標です。
我々は、このカテゴリーにおいて前進を果たしたいです。
それは明白であり、最初の2年間はプロジェクトを構築し、全てが機能しています。
可能な限りのベストライダーを起用することは当然であり、ヨハンはサテライトマシンでファクトリーライダーたちに競り勝ち、安定して１列目に進出しています。
これは強い精神面を持ったストロングなファイターであることを意味します。
ヨハンのようなライダーと共に、次のレベルに到達すると確信します」

と、コメントしています。


昨日、ポル・エスパルガロとの契約を発表したと思ったら今日はザルコですか・・・
小分けに発表していく事は何か意図があるんでしょうか？

題名に書いているロレンソの契約の件ですが、噂ではロレンソは来季 ドカティとの契約更新はしない旨をロレンソの方からドカティ首脳陣に伝えたとの噂です。
この噂が影響してか、海外のMotoGPグッズを販売しているサイトでは、ロレンソの名前の入ったドゥカティグッズの半額投げ売りセールが始まっているそうです(笑)
おまけにこんなCGも出回る始末・・・・

噂通りロレンソがドカティと契約しないなら、各メーカーの主要ライダーはシートが決まって来ているので、スズキ入りが一番濃厚でしょうね・・・
もしかしたら、ペドロサの代役でロレンソが入る可能性もあるのか・・・
アルベルト・プーチさんは、「まだ誰とも交渉のテーブルについていないことを明白にしたいです。」と言ってるけど胡散臭いですよねぇ・・・

ロレンソはレプソルへ行くより、スズキ入りの方が濃厚な気がします！！

ロレンソのライディングスタイルを考えると、今年になって調子のいいGSX-RRは最適だと思います！
いよいよ面白くなってきた2019年のMotoGPクラスのシート争い！
ロレンソの運命は如何に！？





人気ブログランキング