アジアロードレース選手権（ARRC）は、2月27日～28日までの日程で行われたオフィシャルテストも終わり、３月２日～４日の日程で、タイのチャーン・インターナショナル サーキットで今年の開幕を迎えます。
今年はSS600（スーパースポーツ600）に、小山知良 選手、羽田大河 選手、栗原佳祐 選手、伊藤勇樹 選手が参戦し、AP250（アジア プロダクション250）には、鈴木孝志 選手が参戦します。
例年よりAP250は日本人ライダーの参加が少ないのが寂しいところです。
日本では人気と知名度が今一つのARRCですが、白熱したレースが繰り広げられており昨年のSS600では、最終戦までタイトル争いがもつれ込みアズラン・シャー・カマルザマンが大逆転勝利を収め、藤原克昭 監督の男泣きにしびれました。
今年はどんなドラマが待っているのでしょうか！？2018年のアジアロードレース選手権（ARRC）の参戦チームとライダーは以下の通りです。
Supersports 600
コンストラクター HONDA
Astra Honda Racing Team
#16 IRFAN ARDIANSYAH （INA）
#27 ANDI FARID IZDIHAR （INA）
MUSASHi Boon Siew Honda
#20 AZROY HAKEEM ANUAR （MAS）
#21 MOHD ZAQHWAN ZAIDI （MAS）
#71 小山 知良 （JPN）
Idemitsu Honda Racing India by T.Pro Ten10
#23 羽田 大河 （JPN）
AP Honda Racing Thailand
#88 栗原 佳祐 （JPN）
#123 PASSAWIT THITIVARARAK （THA）
コンストラクター YAMAHA
Yamaha Racing Asean
#64 KEMINTH KUBO （THA）
#76 伊藤 勇樹 （JPN）
Yamaha Thailand Racing Team
#24 DECHA KRAISART （THA）
#56 RATTHAPONG WILAIROT （THA）
WeBike IKAZUCHI Racing
#13 ANTHONY WEST （AUS）
#29 PATRICK LI (AUS）
Hong Leong Yamaha Malaysia
#32 MOHD RAMDAN ROSLI （MAS）#127 KASMA DANIEL KASMAYUDDIN （MAS）
ONEXOX TKKR Racing Team
#80 AMIRUL HAFIQ AZMI （MAS）
#92 MUHAMMAD MUZAKKIR MOHAMED （MAS）
コンストラクター Kawasaki
Manual Tech KYT Kawasaki Racing
#25 AZLAN SHAH KAMARUZAMAN （MAS）
#33 Haji Ahmad Yudhistira （INA）
SIC Junior ZK Racing
#66 MOHD IBRAHIM NORRODIN （MAS）
Asia Production 250
コンストラクター HONDA
Astra Honda Racing Team
#16 MARIO SURYO AJI （INA）
#123 RHEZA DANICA AHRENS （INA）
#198 AWHIN SANJAYA （INA）
#35 KRITCHAPORN KAEWSONTHI （THA）
#44 MUKLADA SARAPUECH （THA）
Yuzy Honda Vietnam Racing Team
#65 CAO VIET NAM （VIE）
Idemitsu Honda Racing India by T.Pro Ten10
#80 SETHU RAJIV （IND）
#81 ANISH DAMODARA SHETTY （IND）
United Oil M-Mate Racing
#888 CHIOU KE-LUNG （CHN-TPE）
コンストラクター YAMAHA
WeBike IKAZUCHI Racing
#21 BRANDON DEMMERY （AUS）
ONEXOX TKKR Racing Team
#24 MOHD HAFIZA ROFA （MAS）
#95 MOHD KHAIRUL IKHWAN AJIS (MAS）
CKJ Racing Team
#30 MOHD HAFIZ NOR AZMAN （MAS）
#50 AHMAD AFIF AMRAN （MAS）
Yamaha Thailand Racing Team
#45 PEERAPONG BOONLERT （THA）
#90 KANATAT JAIMAN （THA）
#500 ANUPAB SARMOON （THA）
Yamaha Yamalube KYT TJM WR Super Battery
#96 ANGGI SETIAWAN （INA）
#250 RAFID TOPAN SUCIPTO （INA）
#179 RICHARD TAROREH （INA）
#901 M. FAEROZI （INA）
Team One For All
#410 鈴木 孝志 （JPN）
コンストラクター Kawasaki
SIC Junior ZK Racing
#36 MOHD IZAM IKMAL （MAS）
#78 MOHD IDIL FITRI MAHADI （MAS）
Manual Tech KYT Kawasaki Racing
#108 ANDY MUHAMMAD FADLY （INA）
Underbone 150
UMA Racing Yamaha Maju Motor Asia Team
#13 MOHD AKID AZIZ （MAS）
SCK Rapido Hi Rev Honda Racing Team
#32 MOHD HELMI AZMAN （MAS）
Yuzy Honda Vietnam Racing Team
#39 MOHD AIMAN AZMAN （MAS）
#63 MD AMIRUL ARIFF MUSA （MAS）
#99 NGUYEN VU THANH （VIE）
United Oil M-Mate Racing
#54 MOHD HAFIEENAZ MOHD ALI （MAS）
Hi-Rev Rapido SCK Honda
#65 FAKHRUSY SYAKIRIN ROSTAM （MAS）
コンストラクター YAMAHA
RCB KAGE Motobatt Yamaha YY Pang
#18 MOHD ADIB ROSLEY （MAS）
#98 MD IZZAT ZAIDI （MAS）
Yamaha SND Factory
#23 GUPITA KRESNA WARDHANA （INA）
#199 SYAHRUL AMIN （INA）
UMA Racing Yamaha Maju Motor Asia Team
#26 MOHD HAZIQ FAIRUES （MAS）
#28 HUYNH MINH SANG （VIE）
Team One For All
#36 MOHD AFFENDI ROSLI （MAS）
ONEXOX TKKR Racing Team
#46 AHMAD FAZLI SHAM （MAS）
#71 MOHD HAEIKAL AKMAL （MAS）
Yamaha Racing Indonesia
#60 WAHYU AJI TRILAKSANA （INA）
ARRCの2018年度開催スケジュールは以下の通りです。
Round.1 3月2日（金）～4日（日）
チャーン・インターナショナル・サーキット （タイ）
Round.2 4月19日（木）～22日（日）
ベンド・モータースポーツ・パーク （オーストラリア）
Round.3 6月1日（金）～3日（日）
鈴鹿サーキット （日本）
Round.4 8月3日（金）～5日（日）
マドラス・モーター・レース・トラック （インド）
Round.5 10月12日（金）～14日（日）
セントゥール・インターナショナル・サーキット （インドネシア）
Round.6 11月30日（金）～12月2日（日）
チャーン・インターナショナル・サーキット （タイ）
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| ベンド・モータースポーツ・パーク コース見取り図 |
第2戦の舞台となる ベンド・モータースポーツ・パークですが、もとは、三菱自動車オーストラリアのテストコースで2015年2月に再開発計画が発表され、同年5月に承認されました。
翌年の2016年3月に建設が開始されたサーキットで、できたてホヤホヤのサーキットです。
コースは、GTサーキット（全長7.7km） 国際サーキット（全長4.9km） ウエストサーキット（3.4km） イーストサーキット（3.9km）と4種類のコースレイアウトが可能です。
いずれは、MotoGP オーストラリア Roundを開催したい希望があるようで、図を見た限り結構テクニカルなコースレイアウトですね！
今年は一体どんなドラマが待ち受けているのでしょうか！？
3月2日の開幕が楽しみです！
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