全レース動画あり!アジアロードレース選手権 第1戦 タイラウンド結果!



3月2日~本日(3月4日)の日程で、アジアロードレース選手権の開幕戦が行われました。

土曜日のSS600 レース1では、ワイルドカード参戦のティティポン・ワーロンコーン選手が、藤原監督がレースで使用していたそのままの車体でレース1を優勝しました。

また、2016年のJP250クラスに参戦していた、中野真矢選手が認めた 日本でもお馴染みの女性ライダー、ムクラダ・サラプーチ 選手がレース2で優勝し沸かせてくれました!

勝負の世界に男も女も関係無いのは当たり前ですが、あの団子状態の白熱のバトルを制したムクラダ選手は物凄くカッコよかったです!!

あまりレース内容を書くとネタバレになってしまうので、この辺で控えておきます。土曜日、日曜日のレース動画は以下の通りです。




土曜日 決勝動画(UB150レース1・AP250レース1・SS600レース1グリッド紹介まで)




SS600 レース1





日曜日 決勝動画(UB150レース2・AP250・SS600)




公式リザルトがまだ掲載されていないので、記事に掲載できないのが残念です。
ARRCの第2戦の舞台は、初開催となるオーストラリアのベンド・モータースポーツ・パークで、4月19日(木)~22日(日)の日程で行われます。


ベンド・モータースポーツ・パークですが、もとは、三菱自動車オーストラリアのテストコースで2015年2月に再開発計画が発表され、同年5月に承認されました。
翌年の2016年3月に建設が開始されたサーキットで、できたてホヤホヤのサーキットです。
ベンド・モータースポーツ・パーク コース図

コースは、GTサーキット(全長7.7km) 国際サーキット(全長4.9km) ウエストサーキット(3.4km) イーストサーキット(3.9km)と4種類のコースレイアウトが可能です。

いずれは、MotoGP オーストラリア Roundを開催したい希望があるようで、図を見た限り結構テクニカルなコースレイアウトですね!

第2戦は一体どんなドラマが待ち受けているのでしょうか!?
開幕戦で日本人選手の結果がイマイチでしたが、次戦は表彰台に立ってくれることを信じています!!




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