ディアブロ スーパーコルサ V3(SP)春に国内販売開始か!? 海外では既に販売中?



2019年2月10日追記:PIRELLI DIABLO Supercorsa (SC) V3が発表されました。

こちらのページにまとめています。

Ducati パニガーレV4が4月に販売開始という事で、Pirelli Diablo Supercorsa V3(SP)が、もうじき国内でも発売になりそうです。

噂ではロッソコルサも国内の在庫で販売終了との事なので、スーパーコルサV3(SP)と同じ時期にリニューアルされるハズです!

(実際にロッソコルサはネットショップでセール価格で販売されているので、間違いないはずです。)

ディアブロ スーパーコルサ V3(SP)ですが、海外では既に販売している所もあるそうです。

パニガーレV4の試乗会で既にディアブロ スーパーコルサ V3(SP)を試したジャーナリストも沢山いるワケで、海外のサイトを拝見しているとチラホラ情報が出てきているので、簡単にまとめてみたいと思います。

ぱっと見て、トレッドパターンに大きな変更は無いように見えますが、若干変わっています。

何と言っても、ディアブロ スーパーコルサ V3(SP)の最大の特徴は200/60のサイズが用意されている事だと思います。

200/55と比べると9mm太くなっているので、車種によってはチェーンと干渉する可能性も出てきますが、WSBKでも使用されているサイズで、レースで得た技術が投入されているとの事なので、履いてみたくなりますね!

詳細とラインナップされる予定のサイズは以下の通りです。


ディアブロ スーパーコルサ V3(SP)インプレッション動画


ピレリから正式な発表がまだですので、あくまでも海外で噂されている情報ということになります。
リアタイヤ中央部には、100%カーボンブラックからできた混合物を使用しているとの事で、(翻訳が間違っていたらゴメンなさい。)シリカは入ってないって事でしょうか?
サイド部分は、Diablo Superbike SC2(スリック)のコンパウンドが用いられ、公道では優れた燃費を実現し、サーキットでのパフォーマンスも十分に確保しています。
リアタイヤだけでなく、フロントタイヤのプロファイルも更新され、現在の120/70 ZR17よりも2mm広くなっているそうです。
また、今回はSPのみの販売で、SCの発売は今のところ情報がありませんので、発売されるとしても、もうしばらく後になりそうです。

ディアブロ スーパーコルサ V3(SP)サイズ表 ※クリックで画像拡大




トレッドパターンですが、ディアブロ スーパーコルサ V2(SP)とディアブロ スーパーコルサ V3(SP)を比較すると下図の様に違いがあるそうです。

※クリックで画像拡大

海外で販売しているショップでは200/60のリヤタイヤが、224.98ユーロと記載があり、本日のレートに換算すると29,767円で国内では考えられない安い値段になっていますが、国内での販売価格は4万円は確実に超える値段になると思います。
4万2千円~4万5千円くらいでしょうか!?

最後に発売時期ですが、4月と予想します。
理由は単純で、「パニガーレV4が4月に国内販売されるから」という安直な考えです。

3月になって発売される雑誌に広告が載って、同時に公式サイトでも発表みたいな流れになりそうな予感がします。
ブリヂストンのBATTLAX RACING R11の200/55が気になっていましたが、ドラゴン スーパーコルサSCの頃からピレリを履き続けているコアなピレリ信者の私としては、スーパーコルサ V3の方がやはり気になってしまいます!

SCの登場が待ち遠しいです!
秋までに発売されるといいんだけどなぁ・・・


2019年2月10日追記:PIRELLI DIABLO Supercorsa (SC) V3が発表されました。
こちらのページにまとめています。


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