10月5日に海外で発表され、当ブログでも記事にした BATTLAX RACING R11ですが、ついに正式発表されました!!
発売時期ですが、2018年2月から発売のようです。しかし、現段階でメーカー希望小売価格は発表されていません。
発売と同時に品薄となる事も予想されますので、シーズン開始前にサーキットで試したい方は今後の情報収集やタイヤショップと綿密な連絡と取ったほうが無難かもしれません。
R10から進化した点と発売されるタイヤサイズ・コンパウンドは以下の通りです。
BATTLAX RACING R11(バトラックスレーシングアールイレブン) ブリヂストン公式サイトより転載
最高峰の二輪レースにタイヤを供給し続けることで培われた最新の技術を投入、高い戦闘力と扱いやすさを備えたサーキット走行向けタイヤです。
新設計パタンと新開発ベルト構造、更に新リアコンパウンドの採用により、高いグリップ性能と確実な接地感を具現化、サーキット走行における安心感と乗りやすさを追及しています。
A)パターン
レーシングタイヤのサーキット走行時の摩耗パタンを測定することで、タイヤへの入力方向を確認。入力方向と同方向に主溝を配置することで、コーナリング時のトレッド剛性を最大化、コーナリング時、加減速時において高いスタビリティーを実現。
B)
新開発のベルト構造V-MS・BELTを採用
MS・BELTのように周方向に巻いているスチールコードを、トレッド位置によって異なる配置にした新しいベルト構造「V-MS・BELT(Variable pitch-Mono Spiral Belt)」を採用しています。
これにより、接地特性が大幅に改善し、より均一な接地圧分布が得られるようになりました。リアについては、「RACING BATTLAX V02」で好評なGP-BELTも採用することで、更なる接地特性改善に貢献しています。
なお、「V-MS・BELT」の最適化には「ULTIMAT EYE」が活用されています。
※ サイズによって別のベルト構造を採用しているタイヤもあります。
発売されるサイズとコンパウンドは以下の通りです。
※画像クリックで拡大します。
年が明けてから発表と思っていたのですが、今年中に来ましたね。
前に書いた記事 でも述べたのですが、ドラゴン(ディアブロじゃありません・・・) スーパーコルサの頃からピレリのタイヤを履き続ける私としては、ブリヂストンの作った200/55が凄く気になります!!
確実に今季ブリヂストンに浮気すると思います(笑)
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