ARRC(アジアロードレース選手権)の2018年カレンダーが発表されました!
2018年シーズンは、2月末にプレシーズンテストがタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われた後に、3月2日~4日にタイ・チャン・インターナショナル・サーキットで開幕します。
第2戦は4月19日~22日に初開催となるオーストラリア・ベンド・モータースポーツ・パークで開催され、日本ラウンドは6月1日~3日に三重県 鈴鹿サーキットでシリーズ第3戦が行われるスケジュールとなっています。2017年シーズンに続き、日本人ライダーの活躍に期待しましょう!
また、2019年シーズンからは、ASB1000もスタート予定となっています!
これを期にアジアの選手が1000ccの最高峰クラスで世界中のレースで活躍して欲しいです!
果たして2018年は、どんなシーズンとなるのでしょうか!?
アジアロードレース選手権(ARRC)2018年 開催スケジュール
事前テスト 2月27日(火)~28日(水) チャン・インターナショナル・サーキット (タイ)
Round.1 3月2日(金)~4日(日) チャン・インターナショナル・サーキット (タイ)
Round.2 4月19日(木)~22日(日) ベンド・モータースポーツ・パーク (オーストラリア)
Round.3 6月1日(金)~3日(日) 鈴鹿サーキット (日本)
Round.4 8月3日(金)~5日(日) マドラス・モーター・レース・トラック (インド)
Round.5 10月12日(金)~14日(日) セントゥール・インターナショナル・サーキット (インドネシア)
Round.6 11月30日(金)~12月2日(日) チャン・インターナショナル・サーキット (タイ)
第2戦の舞台となる ベンド・モータースポーツ・パークですが、コースレイアウトは以下の通りです。
もともと、三菱自動車オーストラリアのテストコースで2015年2月に再開発計画が発表され、同年5月に承認されました。
翌年の2016年3月に建設が開始されたサーキットで、できたてホヤホヤのサーキットです。
コースは、GTサーキット(全長7.7km) 国際サーキット(全長4.9km) ウエストサーキット(3.4km) イーストサーキット(3.9km)と4種類のコースレイアウトが可能です。
MotoGP オーストラリア Roundを開催したい希望があるようで、図を見た限り結構テクニカルなコースレイアウトですね!
私としては、海沿いで景観が綺麗なフィリップアイランドが無くなるのは寂しい気もしますが・・・・
ベンド・モータースポーツ・パークで一体どんなレースが繰り広げられるのか!?
要注目です!
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