15年ぶりに伝説のバイク雑誌 復活!!バリバリマシンLegend 12月29日発売!!


伝説のバイク雑誌で走り屋のバイブル! バリバリマシンが15年ぶりに復活します!!

 バリバリマシンの創刊は1986年4月号でした。

 レーサーレプリカブーム衰退や警察の規制取締、投稿数の減少により2002年8月号が最終号となりました。

最終号は休刊と記載されていましたが、発行元の平和出版株式会社が倒産したため事実上の廃刊とりました。

15年前までは雑誌としての販売でしたが、復活するバリバリマシンLegendは東邦出版から書籍としての販売になります。

当初の予定では、12/27に発売予定だったのですが、29日に発売日が変更されました。

尚、2018年は年内中に4回の発売が決定しています。

走り屋のバイブル バリバリマシンが作り上げた伝説は多々あります。

■創刊当初は峠取材日が誌面にて予告されていましたが、通報された経緯があったのでゲリラ的に取材が行なわれていました。

■バリバリマシンに掲載されて存在が知れ渡り、走行台数が増え騒音苦情や事故多発のために二輪通行禁止になった場所は多々あります。

■“全国峠マップ”というコーナーがあったのですが、取締資料になるため連載中止にりました。

■読者同士の交流を目的とした“バリバリマシン杯”と称したミニバイクレースと“ストリートカーニバル”と称したサーキットイベントがりました。

■まれにバリバリマシンとは何の関係もない平和出版のアダルトコミック誌が、雑誌コードを活用するため、バリバリマシン(もしくは走り屋バトルマガジン)増刊として発行されていた時がありました。

■兄弟誌バリバリマシンR(走り屋バトルマガジン)にはミニバイクレース関連ページも掲載されており、ミニバイク時代の阿部典史選手や加藤大治郎選手が載っていることもありました。


最終号では、編集部のコメントで
「バイク雑誌に旋風を巻き起こしたバリバリマシンだが、無念にも今号で休刊となる。読者と共に突っ走ってきた約16年間、色々なことがあった。走り屋のバイブルとして誕生したバリバリマシンだからこそ、走り屋のバイブルのまま幕を閉じたいと思う。しかしだ、これですべてが終わったワケではない。 走り屋が走り続ける限り、またいつか逢える日がくることを信じている。今はただ走り続けてきたから、しばし休息につくだけだ。長い間、応援してくれた読者、そしてこの雑誌を作ってきた多くのスタッフには感謝したい。本当に今までありがとう、そしてまたいつか会おう! バリバリマシン編集部」
というコメントが掲載されました。


29日に発売されるバリバリマシンLegendですが、既に注文しました!
流石にバリバリマシンLegendには掲載されていないと思いますが、個人的に好きだったのは「俺チャリ」です。
若い方は知らないでしょうが、自転車でヒザ擦りやウイリー ジャックナイフの投稿写真を掲載するコーナーで当時、学生だった私も自転車で練習していました(笑)
15年ぶりに発売される バリバリマシンLegendがどんな内容になっているか楽しみです♪
Amazonから届くのを首を長くして待っています!

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