Ducatiの新型スーパーバイクのエンジンの名前はDesmosedici Stradale(デスモセディッチ・ストラダーレ)!!

9月4日DUCATIの新型V4バイクPanigale V4の画像がネット上に流出しました。

1週間以内にドカティは、パニガーレに次ぐ4気筒スーパーバイクの発表を行う予定です。

今回明かされたPanigale V4のエンジンの名前は、Desmosedici Stradale(デスモセディッチ・ストラダーレ)です。

ドゥカティの命名規則に従い、エンジンの名前は文字通り2002年からMotoGPを走るV型4気筒マシンDesmosedici(デスモセディッチ)の名前が付けられています。

その後に続く、Stradale(ストラダーレ)の意味ですが、「公道」という意味です。

つまり、公道を走るデスモセディッチという事になります。

11月6日追記:Ducati Panigale V4 が正式発表されました!

現行のスーパーバイクである、Vツインエンジンの「スーパーレッジェーラ」からの技術も同様に使用され、Panigale V4のエンジンDesmosedici Stradale(デスモセディッチ・ストラダーレ)はMotogpのデスモセディッチとWSBKを走るパニガーレと、2種類のエンジン設計のハイブリッドであると期待されています。
ミザノで開かれるイベントで、Desmosedici Stradale(デスモセディッチ・ストラダーレ)の全てのスペックが公開される事になりそうです。

DucatiのCEOであるクラウディオ・ドメニカーリ氏は、「最も興味深いものは内部にある」とコメントしており、来週行われる発表イベントがドカティスタとオートバイ愛好家の両方にとって非常に興味深いイベントになること間違いなしです。

市販車を改造したオートバイで行われるWSBKでは、ワークスチームは2018年まで2気筒のパニガーレで走るようなので、WSBKのワークスチームのPanigale V4を見れるのは2019年になりますが、今後どの様にV4マシンのパニガーレV4が変貌していくかも(レースマシンとしても、市販仕様としても)凄く楽しみです。
※参考記事:WSBKでのDUCATIパニガーレの変貌




デスモセディッチと言えば、2008年に世界1500台限定で発売された「DESMOSEDICI RR」を覚えているでしょうか?

DESMOSEDICI RRのベースとなったのは2006年にMotogpを走ったDESMOSEDICI GP6でした。
日本には84台入って来ていて、日本での販売価格は866万2500円という超高級バイク!

確か私の記憶では、デスモセディッチRRを購入する権利として、DUCATI999R(393万円)を購入した人じゃないと買えなかったはずです!

私の近所の人が購入し、V4エンジンの音とMotogp直系のバイクに感動したのを強烈に覚えています。
デスモセディッチRRはトレリスフレームでしたが、デスモセディッチ・ストラダーレはモノコックフレームをなり、あれから10年経ったんだなぁ~とバイクの進化を感じることができますね。


Panigale V4(パニガーレV4)に話を戻しますが、Youtubeでテスト動画も公開されています。




噂によると、発表されるのが9月7日説が今のところ信憑性が高いそうです!!

当ブログでは、Ducatiの新型V4マシンについて、 次期DUCATIのSuperBikeクワトロフォルマッジを勝手に予想してみる。 という記事や、 スパイショット流出!DUCATI新型V4マシン解説!! WSBKは2019年から登場か!? という記事で、どんなスペックになるか予想してきました。
スパイショットが流出した時点で、自信を持って予測していた「両持ちスイングアーム」の可能性は無くなってしまいましたが、「圧縮比は13~13.5位でボア×ストローク 81mm×48.5mmだろう。」という予想が果たして当たるのか!?
そして電子制御等で、今までに無い新しいメカニズムが搭載されるのか!?
発表が待ち遠しいですね!

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