BSB(British Superbike Championship)は年に1度バイクが空を飛ぶ日があります。昨日行われた第8戦キャドウェルパークのレース1とレース2の動画を見つけましたので掲載します。動画を楽しみにしている人の為にネタバレしないようにしておきますが、レース1は狭いコースで仕掛け所の少ないキャドウェルパークですが、熾烈なトップ争いが見もののレースとなりました。レース2は変わった展開となり、BSBの役者達がリタイアしていくというサバイバルレースとなりました。BSBは第10戦 オウルトンパークからポイントランキング トップ6人のポイント一旦リセットして、残り3戦で6人の中で一番ポイントを獲得したライダーが年間チャンピオンとなるショーダウンが始まるので、次に行われる第9戦 シルバーストーンで総合ポイント6位以内に入っていないと、年間チャンピオンの可能性が無くなってしまいます。キャドウェルパークを終え、ポイントランキングがどうなったかにも着目したいと思います。
まずは、レース動画からです。
2017 BSB第8戦キャドウェルパーク レース1
2017 BSB第8戦キャドウェルパーク レース2
今回のキャドウェルパーク戦は、首筋まで入れ墨ガッツリで有名なMotogpライダー のスコット・レディング 選手が遊びに来てました。
あれ?何でホッパー(ジョン・ホプキンス 選手)いないんだろう?
と思いながら観戦してたのですが、前日のクラッシュで右親指の靭帯を損傷した為、出走しなかったようです。
2017 BSB第8戦キャドウェルパーク レース1 リザルト(クリックで拡大)
2017 BSB第8戦キャドウェルパーク レース2 リザルト(クリックで拡大)
さてさて、ショーダウンまで、シルバーストーンを残すのみです。
現在のポイントランキングは以下の様になっております。
1 シェーン・バーン 219pt
2 レオン・ハスラム 209pt
3 ピーター・ヒックマン 193pt
4 ジェイソン・オハローラン 178pt
5 ジョシュ・ブルックス 167pt
6 ルーク・モーシー 161pt
7 ジェイク・ディクソン 156pt
8 クリスチャン・イドン 153pt
9 ジェームス・エリスン 119pt
10 ダン・リンフット 85pt
現在5位のブルックス選手から8位のイドン選手までが接戦となっています!
シルバーストーンを総合6位で終わるのと7位で終わるのでは、天国と地獄です!!
しかし、BSBで去年まで活躍したKing kiyo こと、清成 龍一 選手が今年はBSBで見れないのがやはり寂しいです。
と言っても、全日本で見れるのですが、やはり異国のグランプリBSBで「King」と呼ばれる清成 選手がもっと見たかった・・・
日本人ライダー誰かBSBに行ってくれないですかねぇ・・・
バイク好きなんで色々レースを見てますが、やはり心から応援する選手がいるか いないかだと、楽しさが全然違うなぁと改めて感じました。
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