購入希望者はマジで急げ!!YZF-R6 2017年モデルの在庫状況

以前記事でも紹介し、今年モデルチェンジを行った新型のYZF-R6 2017年モデルですが、YAMAHAの逆輸入車を販売するプレストコーポレーションによると、ブルーとホワイトが入荷台数以上の注文が入り、完売となったようです。※2017年6月2日現在


よって、発売開始後ショップの店頭在庫のみしか無いという事になります。しかし、ダークグレーに関しては、若干数入荷する在庫があるそうです。ダークグレーの受注開始時期は7月中旬との事なので、確実に欲しい人は是非受注して下さい!!



当初の発表で、発売時期はブルー・ブラックが6月以降、ホワイトが7月以降の予定で、参考小売価格は1,566,000円(税込み)との情報でした。
既に予約分で一気に完売になってしまうとは・・・

エンジンの中身はそれほど変わってなくても、シートレールは素材がマグネシウムになりさらに軽量になりましたし、ガソリンタンクはアルミタンクとなり1.2kg軽量化され、製造工程で溶接機の卜ーチが入り込めない部分は、熟練スタッフが手作業で溶接し、タンク形状も一新されてます。

フロントディスクに関しては、φ310mmからφ320mmに変更され、YZF-R1同型パーツを採用されてます。
恐らくR1の様にブレーキキャリパーのピッチがブレンボと同じサイズに変更されているはずです。

さらにフロントホイールはYZF-R1S(北米仕様)と同型のものを 使いまわし 採用しています。




サスペンションに関しても大幅に変更されています。 
φ41mmからφ43mm径インナー チューブのKYB製倒立式サスペンションを採用しており、ホイールと同様、アクスルシャフトもφ25mmとなりYZF-R1と同型になっています。

さらに、注目すべき点は今回のR6にはトラクションコントロールシステムや様々な電子制御が搭載されています。

気が付けば新型の2017年式YZF-R6の紹介になってしまいましたが、プレストコーポレーション以外の輸入業者は在庫がある可能性があります。
解りやすく例えを挙げるならレッドバロンです。
確かレッドバロンも独自で輸入しているので、プレストコーポレーションと比べ納入時期が違ったりしますが、もしどうしても手に入れたいなら問い合わせる価値はありそうです。

簡単にまとめると、
現時点でプレストコーポレーションの2017年式のYZF-R6はダークグレーのみ若干予約在庫が残っている。
他のカラーはショップの店頭在庫のみ。
プレストコーポレーション以外の輸入店であるレッドバロン等は要問合せと言う事です。

ちなみに、プレストコーポレーションの2017年モデルのYZF-R1/R1Mに関しましては、年間の入荷台数以上の注文があったため、プレストコーポレーションの在庫は完売とななったそうです。

YZF-R1/R1Mに関しても、ショップの店頭に並ぶ在庫のみとなるそうです。

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