鈴鹿8耐記念ヘルメット限定発売とAraiの古いRX-7が高額取引される謎

まずは、鈴鹿8耐 第40回記念ヘルメットのニュースから触れたいと思います。
1978年の鈴鹿8耐第1回大会以来、それぞれの時代を代表するトップライダーたちの出場とともに、マシンやコース、そしてライダーの安全を守りつづけるヘルメットも大きく進化を遂げてきました。
そして今回、第40回目の大会を記念し、長年にわたり鈴鹿サーキットオフィシャルパートナーとして、数多くのライダーの勝利を見守り続けてきた"Arai"（株式会社アライヘルメット）の協力を得て、鈴鹿8耐をテーマに特別にデザインしたヘルメットを鈴鹿サーキットで限定販売することとなりました。

【商品概要】
商品名 RX-7X 鈴鹿8耐40th記念デザインヘルメット
販売価格 80,000円（税別）
生産数 8個限定
※追加生産の予定はありません
販売場所 鈴鹿サーキット内RACING ZONE（レーシングゾーン）
販売開始 7月28日（金）～
※発売前のご予約や取り置きは出来かねますのでご了承下さい。
※購入はお一人様1個限りとなります。
との事です。


他にも８耐では、様々なグッズが売られており、記念Tシャツやステッカー・LIGHT ON のボードをあしらったキーホルダー等、８耐マニアには、たまらないグッズが売られています。

中でも気になるのがバイク乗りの お茶菓子として名高いモリワキ最中 に劣らない

8耐せんべいと八耐饅頭が鈴鹿サーキットHPで発売されています。（会員登録が必要）

毎年見かける限定グッズに加え、今年は記念すべき40回大会ということもあり、鈴鹿8耐40th記念デザインヘルメットが8耐の「8」にちなんで、限定8個！価格も8万円で販売されます！
現地である鈴鹿サーキット内RACING ZONE のみでの販売ですので、毎年行われる西宮神社の福男以上のゲートオープンからの熾烈な争いになりそうな予感がします！！

買った人がオークションで8耐にちなんで88万円で転売しないことを祈ります！！




さて、題名にもある通り数年前から不思議に思っていることがあります。
何故か数年前からAraiの古いRX-7の日本人レプリカが高額で出品され、落札されています。

10年前のヘルメットRX-7RR4が現行型のRX-7Xと同じか、それよりも高い値段で落札されているのです。
前に見た時は中野選手のレプリカヘルメットは１０万円を超す価格で落札されたのを見たことがあります。
実は2年前に私もRX-7RR4 芳賀選手のレプリカヘルメットを出品したら4万３千円で落札されました。
日本にそれほどヘルメットマニアがいるとも思えず、海外で販売されてないモデルで海外に転売されているのか？と思っているのですが、真相が解りません。
未使用品ですと１０万円を超えているようなので、銀行の金利より遥かにマージンが高いんですよね・・・
どなたか真相を知る方がいましたら是非教えて下さい！！