26馬力アップ!2019年モデルのNinja H2 CARBONとNinja H2Rの注文受付中!期間は1月18日まで!


マイナーチェンジで26馬力アップを果たした2019年モデルのNinja H2 CARBONとNinja H2Rの注文が2018年12月10日(月)~2019年1月18日(金)の期間で受付中です!

カワサキモータースジャパンによりますと、両モデルで予想を上回る注文があった際は、期間途中で注文受付を終了する場合があるとの事なので、購入希望者は早めに注文を入れておいた方がよさそうです。

なお、公道走行モデルのNinja H2 CARBONに関しては発売予定日が2019年6月1日と公表されており、Ninja H2 CARBONが税込で3,564,000円、Ninja H2Rが税込で5,940,000円となります。

Ninja H2 CARBON 2019年モデルのオフィシャルビデオ






Ninja H2 CARBON 2019年モデルの主な特徴



・全回転域で圧倒的なパワーを発揮する最大出力170kW(231PS)のスーパーチャージドエンジン
・超精密削り出し製法で複雑な形状を実現した自社開発のインペラ
・滑らかで、スピーディなシフトチェンジを可能にする、ドッグリンクトランスミッション
・操作性を高め、操作感を軽くする油圧クラッチとアシスト&スリッパ-クラッチ
・吸気効率向上により、スーパーチャージドエンジンの性能を最大化するラムエアインテーク
・最適な混合気をエンジンに供給する電子制御スロットルバルブ
・高い冷却効果を発揮するクーリングシステム
・様々な電子制御技術をさらに緻密にしたボッシュ製IMU(慣性計測装置)
・様々な状況において車体の挙動維持をサポートするカワサキ・トラクション・コントロール(KTRC)
・スーパースポーツ用高精度ブレーキ制御システム、カワサキ・インテリジェント・アンチロック・ブレーキ・システム(KIBS)
・エンジンブレーキの効きを適切にコントロールするカワサキエンジンブレーキコントロール(KEBC)
・クラッチ操作無しでシフトアップとシフトダウンが行えるカワサキクイックシフター(KQS)
・発進時に最も効率的に加速する為の電子制御システム、カワサキ・ローンチ・コントロール・モード(KLCM)
・速度域や加減速の状況に合わせて最適な減衰力を発生するオーリンズ社製エレクトロニックスアリングダンパー
・力強いパワーを受け止めつつ、ハイスピードライディングに必要な剛性と柔軟性を高次元で両立した軽量トレリスフレーム
・優れた路面追従性を発揮するKYB AOS-Ⅱレーシングサスペンション
・様々な走行シーンで高い安定性を生み出す、オーリンズ社製TTX36リアサスペンション
・ブレンボ社製のストリート用モノブロックキャリパーラインナップで最新かつ最上級モデルの「Stylema」
・高いハンドリング性能を実現する最新のブリジストン製スポーツタイヤの「RS11」
・ダウンフォースを発生させ高速安定性を向上するアッパーカウル形状とミラーステー
・多くの情報を素早く確認することが出来るフルカラーTFTスクリーンを採用したインストゥルメントパネル
・ライディングログや車両情報を確認できる、スマートフォン接続機能
・ハイクオリティなイメージの全灯火類LEDバルブ
・傷を自己修復し、高品質な外観を維持することが可能なハイリーデュラブルペイント
・標準装備されたETC2.0車載器キット



2019年モデル Ninja H2 Carbon の従来モデルからの変更点



エンジン
・さらに熟成されたスーパーチャージドエンジンにより、優れた燃費性能を持つNinja H2 SXのバランス型スーパーチャージドエンジン開発で得たノウハウを活用し、エンジン効率を高めた998cm3水冷4ストローク並列4気筒スーパーチャージド エンジンを搭載。
エアフィルター、インテークチャンバー、スパークプラグといった主要部品を Ninja H2 SXと共用とし、231PSを実現しています。

車体
・ブレンボ製「Stylema」モノブロックブレーキキャリパー イタリア・ブレンボ社製のストリート用モノブロックキャリパーラインナップより、最新かつ最上級 モデルの「Stylema」をフロントブレーキに採用。
従来モデルの「Ⅿ50」に比べ小型・軽量化し、 ブレーキ性能の向上にも貢献しています。

・ブリヂストン製最新タイヤ ブリヂストンの最新モデルである「BATTLAX RACING STREET RS11」が、より軽快なハンドリングに貢献しています。

装備
・カワサキ初のスマートフォン接続機能 Bluetooth機能を搭載し、スマートフォンとの相互通信が可能です。
専用スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP」を使用し、車両情報や走行ルートをスマートフォンで確認したり、スマートフォンへの電話やメール着信をインストゥルメントパネルの液晶スクリーンに表示させたりすることができます。

・様々な情報を機能的に表示するフルカラーTFT液晶スクリーン インストゥルメントパネルに高品質なフルカラーTFT(Thin Film Transistor、 薄膜トランジスタ)液晶スクリーンを採用。
スクロール可能なマルチファンクションウィンドウと 表示モード選択機能(4モード)を備えています。
走行状況やライダーの好みに応じて、スーパーチャージャーの過給圧・スロットル開度・ブレーキ効力・前後加速度の中から必要な情報を視覚的に表示させることができます。
また、周囲の明るさに応じてスクリーンの明るさを調節する自動調光機能により、高い視認性を確保しています。

・傷を自己修復する「ハイリーデュラブルペイント」を採用し、高品質な外観を 維持します。

・ナンバー灯にLEDを採用し、既にLEDを採用しているヘッドライト、テールランプ、ウインカーと 併せ、全灯火類のLED化を実現しています。



Ninja H2 CARBON (2019)スペック



車名(通称名):Ninja H2 CARBON
型式:2BL-ZXT02J
全長×全幅×全高:2,085mm×770mm×1,125mm
軸間距離:1,455mm
最低地上高:130mm
シート高:825mm
キャスター/トレール:24°50′/ 103mm
エンジン種類/弁方式:水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ
総排気量:998cm³
内径×行程/圧縮比:76.0mm×55.0mm/ 8.5:1
最高出力:170kW(231PS)/11,500rpm
ラムエア加圧時:178kW(242PS)/11,500rpm
最大トルク:141N・m(14.4kgf・m)/11,000rpm
始動方式:セルフスターター
点火方式:バッテリ&コイル(トランジスタ点火)
潤滑方式:ウェットサンプ
エンジンオイル容量:5.0L
燃料供給方式:フューエルインジェクション
トランスミッション形式:常噛6段リターン
クラッチ形式:湿式多板
ギヤ・レシオ
1速 3.187(51/16)
2速 2.526(48/19)
3速 2.045(45/22)
4速 1.727(38/22)
5速 1.523(32/21)
6速 1.347(31/23)
一次減速比 / 二次減速比:1.551 (76/49)/2.444(44/18)
フレーム形式:トレリス
懸架方式
前:テレスコピック(倒立・インナーチューブ径43mm)
後:スイングアーム(ニューユニトラック)
ホイールトラベル
前:120mm
後:135mm
タイヤサイズ
前:120/70ZR17M/C (58W)
後:200/55ZR17M/C (78W)
ホイールサイズ
前:17M/C×MT3.50
後:17M/C×MT6.00
ブレーキ形式
前:デュアルディスク 330mm (外径)
後:シングルディスク 250mm (外径)
ステアリングアングル:(左/右) 27°/ 27°
車両重量:238kg
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量:17L
乗車定員:1名
最小回転半径:3.4m
カラー・メーカー希望小売価格:ミラーコートマットスパークブラック×
 ×キャンディフラットブレイズドグリーン
3,564,000円
(本体価格3,300,000円、消費税264,000円)




Ninja H2R (2019)スペック ※サーキット専用モデル



車名(通称名):Ninja H2R
全長×全幅×全高:2,070mm×850mm×1,160mm
軸間距離:1,450mm
最低地上高:130mm
シート高:830mm
キャスター/トレール:25°10′/108mm
エンジン種類/弁方式:水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ
総排気量:998cm³
内径×行程/圧縮比:76.0mm×55.0mm/ 8.3:1
最高出力:228kW(310PS)/14,000rpm
ラムエア加圧時:240kW(326PS)/14,000rpm
最大トルク:165N・m(16.8kgf・m)/12,500rpm
始動方式:セルフスターター
点火方式:バッテリ&コイル(トランジスタ点火)
潤滑方式:ウェットサンプ
エンジンオイル容量:5.0L
燃料供給方式:フューエルインジェクション
過給機:遠心式スーパーチャージャー
トランスミッション形式:常噛6段リターン
クラッチ形式:湿式多板
ギヤ・レシオ
1速 3.188(51/16)
2速 2.526(48/19)
3速 2.045(45/22)
4速 1.727(38/22)
5速 1.524(32/21)
6速 1.348(31/23)
一次減速比 / 二次減速比:1.551(76/49)/2.333(42/18)
フレーム形式:トレリス
懸架方式
前:テレスコピック(倒立・インナーチューブ径43mm)
後:スイングアーム(ニューユニトラック)
ホイールトラベル
前:120mm
後:135mm
タイヤサイズ
前:120/600 R17
後:190/650 R17
ホイールサイズ
前:17M/C×MT3.50
後:17M/C×MT6.00
ブレーキ形式
前:デュアルディスク 330mm (外径)
後:シングルディスク 250mm (外径)
ステアリングアングル:(左/右) 27°/ 27°
車両重量:216kg
燃料タンク容量:17L
乗車定員:1名
カラー・メーカー希望小売価格:ミラーコートマットスパークブラック
5,940,000円
(本体価格5,500,000円、消費税440,000円)
※付属品としてタイヤウォーマー・レーシングスタンドを含む



実は私はまだNinja H2に乗ったことがないんですよね・・・
前に噂のあったミドル排気量エンジンにスーパーチャージャーを積んだNinja R2に物凄く興味があり、確か商標登録までしてたと思うのですが、あれからどうなったんでしょうか・・・・?


Ninja R2 商標登録画像

「R2が市販化されたら、WSBKは排気量が750ccに戻って過給機OKになったら面白いのになぁ~」なんて勝手に想像していました。

何にせよ、26馬力アップした2019年モデルのNinja H2 CARBONがどのような加速なのか乗ってみたいです!
誰か周りで買ってくれないかなぁ・・・



人気ブログランキング

コメント